こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日はある出版社のお話です。以前ブログでも紹介させて頂いた『就職しないで生きるには21』シリーズの一冊、『あしたから出版社』を紹介します。
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一編の詩を本にしたくて生まれた出版社、『夏葉社』を知っていますか?
前に一度読んでいたのですが、もう一度読み返してみました。やっぱり面白かったです。
夏葉社立ち上げのきかっけとなったのは、ヘンリー・スコット・ホランドの『Death is nothing at all』という一編の詩でした。『あしたから出版社』では、著者の島田さんが出版社を立ち上げていく経緯がすべて書かれています。
夏葉社さんの本はどれもこれも素敵な雰囲気です。『レンブラントの帽子』、『昔日の客』、ホランドの詩をのせた『さよならのあとで』。この本を読んだ後、夏葉社さんの本をどれも読んでみたくなりました。
今では17冊もの本を出版されているそうです。すごいですね。みなさんも、まずは『あしたから出版社』を読んでみて下さい。きっとどの本も読んでみたくなりますよ!それでは!