こんにちは、あべし(@honjituno)です。みなさん、海外ミステリ読んでいますか??普段はあまり読まないけど、なんとなく気になっているという方に、おすすめのサイトがあります!
今日は翻訳ミステリー大賞シンジケート『書評七福神の今月の一冊』を紹介していきたいと思います!
絶対に読みたくなる!?翻訳ミステリー大賞シンジケート『書評七福神の今月の一冊』をチェックしてみよう!
これまで単独で紹介してきませんでした。毎月更新されている、翻訳ミステリー大賞シンジケートの『書評七福神の今月の一冊』をご存知でしょうか??ちなみに、15日に最新の書評が公開されています!
冒頭でも書いたように、海外ミステリ好きはもちろん、ちょっと気になっているけど読んでない人、ミステリは好きだけど海外の作品は読まないという人にぜひチェックして頂きたいのです!
もちろん書評以外にも、海外ミステリに関する情報が詰まっています。まずはこのサイトをチェックしておけば間違いありません!
その中でも個人的に一番注目している『書評七福神の今月の一冊』。読書のプロの方々が、その月に読んで面白かった本を1冊選んで書評を書いて紹介します。ルールについてサイトより引用させていただきますね!
(ルール)
この一ヶ月で読んだ中でいちばんおもしろかった/胸に迫った/爆笑した/虚をつかれた/この作者の作品をもっと読みたいと思った作品を事前相談なしに各自が挙げる。
挙げた作品の重複は気にしない。 挙げる作品は必ずしもその月のものとは限らず、同年度の刊行であれば、何月に出た作品を挙げても構わない。
要するに、本の選択に関しては各人のプライドだけで決定すること。
その書評が読んでいてとても面白いのです!単なるあらすじ紹介ではなくて、『読みたい!!』って思わず思ってしまう書評になっています。
今月だと圧倒的にピーター・スワンソンの『そしてミランダを殺す』読みたくなってしまいます。そして、レイフ・GW・ペーションの『許されざる者』がスウェーデンミステリだということも見逃せません!
さりげなく関連するミステリの話なんかも書かれていたりします。ここら辺がとてもかっこいいです。さらには、今月の一冊には選ばれなかったその他の作品についても紹介されていたりします。普通に考えると、凄まじい読書量です。一体何冊読んでいるんだろう…。
夢の話ですが、ぼくもいつかこんな雰囲気の書評を書けるような人になりたいと思っています。もっと夢をいうと、いつか七福神に寄稿なりなんなりしてみたい!
今は全く読書量も、書評のストックも足りません。このブログでたまに紹介している書評(レビュー)を読んでいただければ分かるように、結構ひどいです笑。
今はとにかく読んで、書評を書いてレベルアップしていくしかありません。『なにこれ!面白そう!!』と思ってもらえることはもちろん、さりげなく関連ミステリも紹介して、そのジャンル全体に興味が向いてしまうようなものを書いてみたい。
このブログを翻訳ミステリー大賞シンジケートまで成長させられるとは思いませんが、『一人翻訳ミステリー大賞シンジケート』を勝手にやってもいいですよね笑??
というわけで、翻訳ミステリー大賞シンジケート『書評七福神の今月の一冊』の紹介でした!毎月更新されていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい!もっと興味を持った方は、すさまじい量のバックナンバーもありますので、そちらもどうぞ!
はまりすぎると、到底チェックしきれない量のコンテンツがあるサイトです。現在の積読の量とも相談しながら、読みたい本を探してみて下さい!それではー!