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【おすすめ】ヘレン・マクロイ『ベイジル・ウィリング博士シリーズ』の順番を紹介するよ!

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こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日は人気海外ミステリシリーズの紹介です!

 

ヘレン・マクロイ『ベイジル・ウィリング博士シリーズ』の順番を紹介していきます!

 

▼ヘレン・マクロイ新刊紹介はこちら!

www.abelog-plus.com

ヘレン・マクロイ『ベイジル・ウィリング博士シリーズ』の順番を紹介するよ!

先日、新刊紹介したヘレン・マクロイの『牧神の影』。せっかくですので、ヘレン・マクロイの人気シリーズ『ベイジル・ウィリング博士シリーズ』の順番紹介をしてしまおうと思います(*´▽`*)!

 

前回紹介したように、ヘレン・マクロイは古本の世界でしか馴染みのなかった作家さん。調べていくうちに、シリーズものを書かれていることを知り、しかも新訳版がどんどん出版されていました( ゚Д゚)!東京創元社、筑摩書房、国書刊行会、論創社などなど、そうそうたる顔ぶれです。

 

しかし、このシリーズもいつも通りタイトルだけでは作品の順番が分かりません。この機会にしっかりまとめておこうと思います!13作中、1作は未訳です!では、早速紹介していきます٩( ''ω'' )و

1 死の舞踏

2 月明かりの男 

3 ささやく真実 

4 あなたは誰? 

5 家蝿とカナリア 

6 小鬼の市

7 逃げる幻 

8 暗い鏡の中に

9 二人のウィリング

10 The Long Body

The Long Body (Dr Basil Willing) (English Edition)

The Long Body (Dr Basil Willing) (English Edition)

 

11 幽霊の2/3

12 割れたひづめ

13 読後焼却のこと

読後焼却のこと (ハヤカワ・ミステリ 1387)

読後焼却のこと (ハヤカワ・ミステリ 1387)

 

以上、13作品です!創元推理文庫が多めですね。あとは、10作目の『The Long Body』の翻訳と、最終作の『読後焼却のこと』の新訳が出版されて欲しいところです(>_<)!

まとめ

ヘレン・マクロイ『ベイジル・ウィリング博士シリーズ』の順番を紹介してみました! シリーズ作品のほとんどが2000年以降に新訳出版されていますので、手に入れやすい方だと思います。

 

クラシックミステリの中でも、隠れた名作シリーズです。正直読みたい海外作品が多すぎてなかなか手が回りませんが、少しずつ読み進めていきたいです٩( ''ω'' )وそれではー!