こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日はおすすめ本のレビューを書こうと思います！ホリエモンの『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』を読んでみました！
ホリエモン(@takapon_jp)の『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』を読んでみた！
今日紹介する『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』は、2016年12月に出版されたので、実はそこまで新しい本ではありません。
だからといって、本書の内容が古くなってしまっているのかといったら、全くそんなことなかったのです( ﾟДﾟ)！！いつも通り、あらすじから紹介していきます！
「遊びが仕事になる時代」なのに、 どうしてマンガ(最強メディア)を読まないの?
本書では、稀代のマンガ・キュレーター堀江貴文が、 「人生観を変えるほど面白いマンガ」の オールタイム・ベストを厳選して紹介。
仕事のセンス、想像力と観察力、情報、 天才たちの人生、業界の真実…… マンガは人生を面白くする最高のツールだ! 最注目マンガ編集者・佐渡島庸平氏との対談も収録。
タイトルの通り、今回のテーマは『マンガ』です！マンガ好きなのに、そしてこの本の存在に気が付いていたのに、なぜか今までスルーしてしまっていたんですよね。
ホリエモンがマンガをよく読んでいるというエピソードは、刑務所生活をレポートした『刑務所なう』シリーズを読んで知りました。ちなみに『ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた』の方は読了してます٩( ''ω'' )و
やっぱり、ホリエモンの本にハズレはありませんでした(*´▽｀*)！
ホリエモンおすすめのマンガが紹介されているのですが、どのタイトルもそこまでメジャーというわけではありません。ワンピースやハンター×ハンターは全く出てこない…_(:3 」∠)_。
しかし！紹介されているどの作品からも『知る人ぞ知る感』が漂ってきます！読んでいるマンガがほとんどかぶっていないのに、とても面白く読めてしまうし、そのマンガを読みたくなるという不思議な感じがしました！
巻末のリストもチェック！
巻末のリストも見逃せません！ここでは、ホリエモンが読んだマンガの中で、マンガHONZやメルマガで紹介されたマンガかリスト化されています。もちろん、本編では紹介された60冊以外のマンガも！
このリストは相変わらずメジャー感がありません(笑)。でもその中に、最近の作品やアニメ化、ドラマ化、映画化されてしまうようなメジャーな作品も紛れ込んでいます！
リストからいくつかピックアップしていくと、キングダム、銀の匙、バクマン。とか並んでいると嬉しくなるし、山賊ダイアリー、重版出来、かくかくしかじか、百姓貴族、BLUE GIANTとか見ると、読んでます！と言いたくなります！
もちろん個人の趣味があるので、全て面白く感じることはないと思いますが、このリスト片手に興味のあるものから作品を読破していくとか、すごく楽しそうです(*´▽｀*)！
マンガを読むことが生きる理由になる！
ここからは本編とは全く関係なく、語ってしまいますね。本とかマンガって、それを読むこと自体が生きる理由になってもいいのではと思うんです。
ホリエモンも『面白いマンガがこんなにたくさんあるから、みんな読もうよ。』と本書に収録されている対談で語っています。観点は全く違いますが、死んじゃうぐらいなら読んでからにしたら？？という感じです。
ワンピースの最終回だって気になるじゃないですか？？ハンター×ハンターの結末だって、最終巻が一体何巻になるのかだって知りたいですよね笑！？死んだらもう読めなくなってしまいます。
もしも今、自分が生きるのに、誰かや何かの許可が必要だと感じてしまっている方がいたら、マンガの続きが気になるからというだけで、十分生きる理由になるということをお伝えしたいです。
まとめ
ホリエモンの『面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた』を読んでみました！本編で紹介されている60作品も、巻末リストにもホリエモンチョイスの面白そうなマンガが盛りだくさんです！
最後に本書では語られていなかったマンガの可能性についてのちょこっとだけ語ってしまいました。でも、生きていく理由なんて(もし必要なのだとしたら)本当にそれだけでいいと思います。
マンガ好きの方はもちろん、普段はワンピースぐらいしか読まない方もぜひチェックしてみて下さい٩( ''ω'' )وそれではー！
