こんにちは、あべし(@honjituno)です。東野圭吾さんの人気シリーズ、加賀恭一郎シリーズの紹介です!
東野圭吾さん「加賀恭一郎」シリーズを並べてみました!あなたは全巻読破した? 是非! pic.twitter.com/r3YTCoRpOo
— 講談社文庫 (@kodanshabunko) 2016年10月5日
シリーズの順番が気になるけどよく分からない!という方の疑問を解消!
今回は加賀恭一郎シリーズの作品順番リストを作りましたので、紹介していこうと思います٩( ''ω'' )و!
※Youtubeにもシリーズ解説動画をアップしています!合わせてどうぞ!
【東野圭吾】『加賀恭一郎シリーズ』解説!【だいたい5分で紹介シリーズ】
加賀恭一郎シリーズの順番を紹介します!
東野圭吾さんという大きな山登りを、昨年あたりから始めています。遠くから眺めながらいつかは登頂してみたいなと思っていた偉大な山です。(※今回のお話は登山のお話ではありません。)
少しずつ読み進めていますが、まだまだふもとの辺りをうろうろしています。東野圭吾さんって、ほんとーにたくさんの作品を発表してるんですよ。
どれから読めばいいか、どうやって攻略していこうかと、図書館の本棚とにらめっこしながら考えていましたが、
まず『ガリレオシリーズ』と、『加賀恭一郎シリーズ』を順番に借りていくことにしました。勝手に東野圭吾さんの二大看板シリーズだと思っています。
加賀恭一郎シリーズについて
今回はそのうちの一つ、阿部寛さんでお馴染みの加賀恭一郎シリーズについてです。
このシリーズ、読んだ方はお分かりいただけると思いますが、ほとんどの作品で『親子』がテーマになってます。
親子って何だろうって考えさせられるし、読んだ後は必ず日本橋に行きたくなりますね 笑。
主人公の加賀が、まるでストーカーのように、執拗に、徹底した捜査で、じわじわと犯人を追いつめていく様子も見どころです。
ぼくがこのシリーズを読んでみたいと思ったのは、阿部さん主演のドラマが好きだったから。(内容も好きですが、特に音楽がすごい!)
ドラマが好きだった方は、原作の方もぜひ読んでいただきたいです!
加賀恭一郎シリーズの順番!
はい、これが加賀恭一郎シリーズはこの順番ですよー!全部で10作品あります!
初期の作品では加賀はまだ学生なんですよ!新参者以降の作品しか読まれていない方がいたら、この機会にぜひ最初から読んでみて下さい!
それでは早速紹介していきます!
1.卒業
7人の大学4年生が秋を迎え、就職、恋愛に忙しい季節。ある日、祥子が自室で死んだ。部屋は密室、自殺か、他殺か? 心やさしき大学生名探偵・加賀恭一郎は、祥子が残した日記を手掛りに死の謎を追求する。
しかし、第2の事件はさらに異常なものだった。茶道の作法の中に秘められた殺人ゲームの真相は!?
2.眠りの森
美貌のバレリーナが男を殺したのは、ほんとうに正当防衛だったのか?完璧な踊りを求めて一途にけいこに励む高柳バレエ団のプリマたち。美女たちの世界に迷い込んだ男は死体になっていた。
若き敏腕刑事・加賀恭一郎は浅岡未緒に魅かれ、事件の真相に肉迫する。華やかな舞台の裏の哀しいダンサーの悲恋物語。
3.どちらかが彼女を殺した
最愛の妹が偽装を施され殺害された。愛知県警豊橋署に勤務する兄・和泉康正は独自の“現場検証”の結果、容疑者を二人に絞り込む。
一人は妹の親友。もう一人は、かつての恋人。妹の復讐に燃え真犯人に肉迫する兄、その前に立ちはだかる練馬署の加賀刑事。殺したのは男か?女か?究極の「推理」小説。
4.悪意
人はなぜ人を殺すのか。 東野文学の最高峰。 人気作家が仕事場で殺された。第一発見者は、その妻と昔からの友人だった。 逮捕された犯人が決して語らない「動機」とはなんなのか。 超一級のホワイダニット。
5.私が彼を殺した
婚約中の男性の自宅に突然現れた一人の女性。男に裏切られたことを知った彼女は服毒自殺をはかった。男は自分との関わりを隠そうとする。醜い愛憎の果て、殺人は起こった。
容疑者は3人。事件の鍵は女が残した毒入りカプセルの数とその行方。加賀刑事が探りあてた真相に、読者のあなたはどこまで迫れるか。
6.嘘をもうひとつだけ
バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに一人の刑事がやってきた。
彼女には殺人動機はなく、疑わしい点はなにもないはずだ。ところが…。人間の悲哀を描く新しい形のミステリー。
7.赤い指
少女の遺体が住宅街で発見された。捜査上に浮かんだ平凡な家族。一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。
「この家には、隠されている真実がある。それはこの家の中で、彼等自身の手によって明かされなければならない」。
刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は?家族のあり方を問う直木賞受賞後第一作。
8.新参者
日本橋の片隅で一人の女性が絞殺された。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎の前に立ちはだかるのは、人情という名の謎。手掛かりをくれるのは江戸情緒残る街に暮らす普通の人びと。
「事件で傷ついた人がいるなら、救い出すのも私の仕事です」。大切な人を守るために生まれた謎が、犯人へと繋がっていく。
9.麒麟の翼
「私たち、お父さんのこと何も知らない」。胸を刺された男性が日本橋の上で息絶えた。瀕死の状態でそこまで移動した理由を探る加賀恭一郎は、被害者が「七福神巡り」をしていたことを突き止める。
家族はその目的に心当たりがない。だが刑事の一言で、ある人物の心に変化が生まれる。父の命懸けの決意とは。
10.祈りの幕が下りる時
明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が遺体で発見された。捜査を担当する松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることに加賀恭一郎は激しく動揺する。それは孤独死した彼の母に繋がっていた。
以上、10作品です!
まとめ
東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズの順番を紹介を紹介してみました!
刑事もので全部で10作品ありますが、とても読みやすいので東野圭吾さん初心者の方におすすめです!
ガリレオシリーズを読んだ方はぜひ加賀恭一郎シリーズも読んでみて下さい٩( ''ω'' )و!それでは!