こんにちは、あべし(@honjituno)です。今回はホリエモンの『ゼロ』ではなく『刑務所なう』の話をしましょう。
ホリエモン(@takapon_jp)の『ゼロ』を読む前に、『刑務所なう』読んで!
ぼくが今回声を大にして訴えたいのはこれだけ!
みんな!『ゼロ』読む前に、『刑務所なう』だよ!!
世間的な知名度でいうと、絶対に『ゼロ』の方が上。発売当時は書店にずっと平済みでしからね。こんなことを訴えているぼくも、やはり『ゼロ』から読んだ一人なのですが、後から『刑務所なう』を読み、もう一回ゼロを読みました 笑。
『ゼロ』ではなく、この『刑務所なう』の方、内容はホリエモンの刑務所日記のような感じなのですが、面白いんですよ、なぜか。
途中に書かれているマンガのせいかな?とか、色々理由を考えてみました。そして、ただ面白いのではなくて、『励まされる!?』的な面白さなのでは!?と気がつきました。
そう、この本を読んでいると励まされるんです。おそらくホリエモン本人は全くそんなつもりはないと思いますが。刑務所という、社会的に隔離され、生活面でもあらゆることが制限されていながらも、刑務所ライフを真面目に頑張るホリエモン。
読みながら感じるのは、『どうして自分は今の状況を不自由だと思ってるんだ?』ということ。別に物理的に不自由というわけでもないのに、勝手に出来ないことにしてしまっているだけなんじゃないか?と気づかされました。
ちなみに読んだのは文庫本の完全版の方です。でもおすすめは大きい版の方。ホリエモンの時事ニュースに対する意見が収録されていて、よりライブ感があります。巻末の読書リストも読んでいて面白かったです。
ただ『ゼロ』を読むだけじゃなく、その前に『刑務所なう』を読むことで、ゼロの最後の言葉がより刺さります。療養中に読めて良かったです。前向きになれました。
そんなわけで、まだ『刑務所なう』読んでない人!もちろん『ゼロ』を読んでない人も、この機会に合わせて読んでみて下さい!
最後に、『刑務所わず』も忘れずに!それではー!