あべろぐぷらす

ミステリー小説専門ブックチューバーのブログ

全部見れない。。。第80回『彩の国所沢古本まつり』に行って、古本に溺れてきたよ!

こんにちは、あべし(@honjituno)です。先日、ポラン書房に行ってきましたレポートを書きましたが、同じ日に古本まつりにも行ってきました!その名も『彩の国所沢古本まつり』です!

全部見れない。。。第80回『彩の国所沢古本まつり』に行って、古本に溺れてきたよ!

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どちらかというと、こちらがメインでした。こんなに古本が集まってる空間に飛び込んだのは、この古本まつりが初めてでした。

 

もちろん神保町の『神田古本まつり』の方が本の総数は多いと思いますが、こちらの特筆すべき点はやはり『屋内である点』でしょう。

 

古本に溺れるとはまさにこのこと。300台以上の平台が一部屋に並んでいます。辺り一面の古本の海を目の前に、どこから見ていいか分からず途方に暮れてしまいますが、まずは、会場の壁に沿ってぐるーーーっと設置されている文庫の平台から攻めてみました。

 

訪問したのが平日の午後だったので、幸いにも比較的すいてる状況で本を見ることができました。ごみごみしてないって本当に嬉しいんですよね。

 

ところが!

 

わくわくしながら古本を見ていたのは最初の30分ほど。途中から『見ても見ても次から次へと平台が現れる地獄』へと迷い込んでしまったことに気がつきました。もう、無限平台攻撃ですね。

 

考えようによってはすっごい幸せな状況なんです。でも実際は、神保町古本まつりの時とは異なる、なにかの修行のような気分になってきました。

 

どんどん重たくなる買い物かごを引きずり、だんだんしばしばしてくる目を気合で開き、結局2時間がかりで全ての台を見終わりました。

 

時間があるなら、午前と午後に分けてゆっくりと見るのが正解だったのでしょう。きっと。2時間かけても、本当にさらっとだけしかみれなかった感じです。

 

すごく嬉しかったのは、会場の外にあった休憩スペースです。他にも5000円以上購入で、送料500円で郵送サービスなど、お客さんへの配慮がすごいなと感じました。

 

というわけで、また神保町古本まつりのような戦利品メモブログを書きますね 笑!明日が最終日ですので、まだ参加していない人は所沢へ急いでください!きっと掘り出し物がまだまだあるはずです!それではー!