こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日は古典ミステリの名作の順番を紹介していくシリーズです!
今回はエラリークイーンの名作『レーン四部作』の順番を紹介していきます!
【エラリー・クイーン】『レーン四部作』の順番とあらすじを紹介ます!【Xの悲劇】
エラリークイーンは『国名シリーズ』だけじゃないんです!『レーン四部作』というもう一つの名作シリーズがあるんです!
レーン四部作のシリーズの順番はアルファベット順ですので、『国名シリーズ』より分かりやすいと思います。
何気に力を入れていきたいと思ってるんですよね、この古典ミステリ順番紹介エントリ。
レーン四部作も一番最初の『Xの悲劇』だけしか読めていませんが、読んだことのある作品も、まだ読んでいない作品も、こうして紹介していくことで勉強になります。
もちろんこのエントリをきっかけに、この作品を読んでみたいと思ってくれる人がいたら、それが一番うれしいですけどね!
【エラリー・クイーン】『レーン四部作』の順番とあらすじ!
それでは紹介していきます!
Xの悲劇
満員電車の中で発生した殺人事件。被害者のポケットからは、ニコチンの塗られた針が無数に刺さったコルク球が発見された。
群衆ひしめく巨大なニューヨークで続く第2、第3の大胆な殺人にも、目撃者はいない。
この難事件に、聴力を失った元シェイクスピア俳優ドルリー・レーンが挑み、論理的で緻密な謎解きを繰り広げる。20年ぶりの決定版新訳でよみがえる、本格ミステリの不朽の名作。
Yの悲劇
大富豪ヨーク・ハッターの死体がニューヨークの港で発見される。毒物による自殺だと考えられたが、その後、異形のハッター一族に信じられない惨劇がふりかかる。
ミステリ史上最高の傑作が、名翻訳家の最新訳で蘇る!
Zの悲劇
黒い噂がつきまとう州上院議員の刺殺事件。アルゴンキン刑務所を出所したばかりの元受刑者が逮捕され、死刑判決が下された。
サム元警視の魅力的な娘で鋭い推理の冴えを見せるペイシェンスと、元シェイクスピア俳優ドルリー・レーンは、無実を訴える男を救い、真犯人をあげることができるのか?
刑執行へのカウントダウンが始まった!最高の新訳が名作の隠れた魅力に光をあてる疾走感溢れる傑作ミステリ。
レーン最後の事件
私立探偵サム元警視を訪れた奇妙な七色の髭の男。何百万ドルもの価値がある秘密に繋がる手がかりの入った封筒を預かってほしいというその依頼が、一同をかつてない悲劇へと導いていく。
消えた警備員の謎、シェイクスピアの貴重な稀覯本すりかえ事件、不審な愛書家、そしてサムの美貌の娘ペイシェンスに危機が迫る時、元俳優のレーンの推理は…?!
いよいよクライマックスを迎えるドルリー・レーン四部作、新訳完結編。
以上、4冊です!
まとめ
エラリークイーンの『レーン四部作』の順番紹介でした!
超名作ですし、4冊と冊数も少なめですので、おすすめですよ!ぜひ順番通りに読んでいってみて下さい!それではー!