こんにちは、あべし(@honjituno)です。最近よく紹介している北欧ミステリ!ついにぼくも読書の第一歩を踏み出しましたよ!
今日はデンマークより登場した極上の警察ミステリのお話です!ユッシ・エーズラ・オールスン『特捜部Qー檻の中の女ー』が面白かったですよー!
▼AmazonのAudibleには、特捜部Qドイツ語版のオーディオブックが公開されています。ドイツ語はさっぱりですが、一度読んだ作品は聴いてみても面白いかもしれません!
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デンマークより極上の警察ミステリ登場!ユッシ・エーズラ・オールスン『特捜部Qー檻の中の女ー』が面白かった!
以前ブログで紹介しつつ、まだ読んでいなかったシリーズ 笑。そういう小説、実は結構あるんですが、最近の北欧ミステリブームに乗っかって、勢いで読んでみました!
abeshi-syokupan.hatenablog.com
結果、面白かったです!相変わらず感想下手でごめんなさい!
でも、どうして今までスルーしてしまってたんだ!と少し後悔してしまうレベルでした。
やっぱりポケミスで出ているだけあって、さすがのクオリティだなと思いました。ちなみにぼくが読んだのは、文庫版でした。
久々に警察小説を読みました。日本の警察小説だと、東野圭吾さんの『加賀恭一郎シリーズ』と『ガリレオシリーズ』の2つをかろうじて読破しています。
abeshi-syokupan.hatenablog.com
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どちらのシリーズも面白かったので、自然とシリーズ順に読んでいき、気がついたら全作読破という感じでした。
この『特捜部Q』シリーズもそんな感じになりそうです(早くも)。
東野圭吾さんは新作が出たら、とりあえず読むというサイクルが出来上がっていますが、ユッシ・エーズラ・オールスンもゆくゆくは同じ道をたどることでしょう。
早川さん、ぜひ今後も翻訳を頑張って下さい、応援しています!
最近、海外ミステリを読んでいて感じる面白ポイントですが、その一つに『登場人物の面白さ』があります。
昔の小説は、目立ったキャラは主人公ぐらいだったりすると思いますが、最近はどのキャラをとってもきらりと光る部分がある気がします。
特捜部Qだと、主人公のカールはもちろん、助手のアサド、元部下のハーディ、上司のマークス、同僚のバク。
ぼくは今のところアサドを推しています。
まだ残り6作品あるんですよね(未訳1作品含む)。
きっとこれからも奇妙な事件に取り込むことになっていくことでしょう。わくわくがとまりませんね。
またシリーズ作品を読み終えたらブログを書いていきますね!次は『特捜部Q-キジ殺しー』です!それではー!