こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日は海外ミステリの新刊情報をお届けします!北欧ミステリの火付け役であり、超人気シリーズ『ミレニアム』の最新刊が今回も安定の上下巻で登場してました!年末年始の読書はこれで決まり!!
北欧ミステリ好きのみんな!『ミレニアム5』が出てますよー!
これこれ!これです!書店に寄ったらとんでもない新刊を発見してしまいました!ミレニアム5です!今回も安定の上下巻ですね!そして安定の平積み!さすが北欧ミステリ人気の火付け役です!
あらすじはAmazonの紹介より引用させていただきます。
警察は殺人事件の捜査を開始した。釈放され自由の身となったリスベットは、ミカエルの妹アニカの協力を得て、ファリアの恋人が遂げた不審な死の真相を突き止めようとする。
一方、レオ・マンヘイメルについて調査を進めていたミカエルは、ある重要な人物を探しあて、“レジストリー”が行なっていた恐るべき研究と、リスベットの子供時代の悲惨な事実を聞き出す。だが、殺人事件の冷酷な犯人が、彼の調査を阻止すべく密かに動きだした。リスベットもまた、危機にさらされる。
リスベットにたたきのめされて病院で治療中だったベニートが、恨みを晴らそうと脱走したのだ。ベニートの鋭利な短剣が彼女に迫る!果たしてリスベットはどう立ち向かうのか?
そして、“レジストリー”の研究とはいったい何か?リスベットのドラゴン・タトゥーの秘密がついに明かされる衝撃作!
1〜3巻の作者スティーグラーソンさんが亡くなってしまって、4巻以降はダヴィド・ラーゲルクランツさんにバトンが渡されました。冒頭でも書いた通り、ここから北欧ミステリの人気に火がついたと言っても過言ではなく、その作品を書き継いでいくのは相当なプレッシャーだったことでしょう。
そのおかげで読者であるぼくたちは最高に面白いシリーズを引き続き読むことが出来るわけで、とてもありがたいことです。このお祭りのような状態がいつまでも続いていって欲しいですね!
例によって、ぼくは第一作の上巻までしか読んでないというとても中途半端な読み方をしていて、しかもすでに内容を忘れてしまいました。なんてこった。。。
この『ミレニアム5』は、来年のこのミステリーがすごい!にランクインしてくる可能性もあるので、頑張って最新刊に追いつきたい!まずは今年のフロスト警部シリーズが先ですけどね。ちなみにこちらは2作目まで読破済みです。
というわけで、ミレニアム5の新刊情報でした!!このミレニアムシリーズ以外の北欧ミステリについても紹介していますので、そちらもぜひ読んでみて下さいね!それではー!