こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日は北欧ミステリの人気シリーズの順番紹介です!ヘニング・マンケル『ヴァランダー警部シリーズ』の順番を紹介していきます!
北欧ミステリ読もう!ヘニング・マンケル『ヴァランダー警部シリーズ』の順番を紹介するよ!
北欧ミステリ人気がすごいので、人気シリーズの順番紹介エントリです!ヘニング・マンケルさんはスウェーデンの作家さん。ちなみに、最近シリーズ最新作が出版されたあの『ミレニアム』シリーズもスウェーデンです。
スウェーデンつながりでいくと、ヨハン・テオリンの『エーランド島四部作』もスウェーデンミステリ!なにげにスウェーデンミステリはたくさんあるのです。
そんなわけで、図書館の北欧のスウェーデン棚には、最近の人気シリーズが並んでいて、その横にヘニング・マンケルさんの作品がずらっと並んでいます。もともとヘニング・マンケルという名前は知っていたし、北欧ミステリつながりで気になっていたんです。
しかし、このシリーズもタイトルだけでは順番が全く分からない…。順番通りに読まないと気が済まない派のぼくは、しっかり整理しておきたいと思ったわけですね。いつも通りの流れです笑。
それでは早速紹介していきます!リストの作品は、翻訳済みの作品とさせていただきます!
殺人者の顔
リガの犬たち
白い雌ライオン
笑う男
目くらましの道
五番目の女
背後の足音
ファイアーウォール
霜の降りる前に
以上、9作品です!実は、ヘニング・マンケルさんは2015年に亡くなってしまいました。本格的な北欧ブームが来る前から活躍していた偉大な作家さん、とても残念です。
まだ未訳の作品は2つあって、『Pyramiden (1999)』と『Den orolige mannen (2009)』が残っているんです!ぜひとも東京創元社さんには引き続き翻訳出版をお願いしたいですね(>_<)!!
※2018.6.29追記
『ピラミッド』が翻訳されました(*´▽`*)!!長編ではなく、短編集ですよ!
まとめ
というわけで、ヘニング・マンケル『ヴァランダー警部シリーズ』の順番を紹介してみました!北欧ミステリブーム以前より人気のシリーズということで期待大ですね!
今後もあべろぐぷらすでは、北欧ミステリのエントリをバンバン書いていこうと思っています。国別人気シリーズ特集とか面白そうなので書いてみたいと思っています。
特にスウェーデンが書きやすそうです!ブーム火付け役のミレニアムシリーズもあるし、いつになるか分かりませんが、必ずアップしていこうと思います!デンマークも、ノルウェーも、フィンランドも、今からわくわくが止まりませんねー!ぜひ楽しみにしていて下さい!それではー!