こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日は久々に国内ミステリの紹介です!14年ぶりに待望の新作を発表した原尞さんの『沢崎シリーズ』の順番を紹介していきます!
14年ぶりに待望の新作を発表した原尞さんの『沢崎シリーズ』の順番を紹介するよ!
先日、新刊情報エントリを書いた原寮さんの人気シリーズ、『沢崎シリーズ』の順番紹介をしていきます。新刊紹介をしたばかりでしたが、面白そうなので早速紹介してしまいます笑!
『14年ぶりの新刊!』というワードに引き寄せられ、原寮さんとこのシリーズのことを初めて知りました。
これまでのシリーズ作品も、発表までの間隔が長めらしく、超寡作な作家さんみたいです!そのことは、Wikipediaの内容からも伺い知ることが出来ますね。
『そして~』から第2作『私が殺した少女』発表まで1年半、『私が~』から第3作『さらば長き眠り』発表まで(短編集を挟んで)6年、『さらば~』から第4作『愚か者死すべし』発表まで9年、『愚か者~』から第5作『それまでの明日』発表まで14年
こうやって間隔を数字で見てみると、これだけ長い間ファンが待ち続けていることってすごいことだと思います。ジャンルは全く違いますが、Hunter×Hunterの連載再開を待つファンの気持ちと似ている気がしました笑。
新作がこれだけ話題になり、たくさんのファンもいるなんて、どんどん期待が膨らんでしまいます!沢崎シリーズは、ジャンル的には『ハードボイルド』です!ハードボイルド好きは必読ですよー!
今回のリストは、長編作品の5つ!それでは、早速紹介していきます!
そして夜は甦る
私が殺した少女
さらば長き眠り
愚か者死すべし
それまでの明日
以上、5作品です!先日のブログでも紹介しましたが、この『何やらすごいことが起こっている感』をリアルタイムで遭遇することが出来て嬉しいです!
それと、日本人作品の記念すべき4冊目ポケミスは、デビュー作の『そして夜は甦る』でした!こちらも本当に楽しみです!
せっかくですので、ぼくはポケミス版で楽しもうかなと思います!みなさんも刊行ペースに合わせつつ、1冊ずつゆっくり、丁寧に読み進めてみて下さいね!それではー!