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代表作がぞくぞくと!東京創元社の新訳版『ジョン・ディクスン・カー/カーター・ディクスン』まとめ!

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こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日は名作、というかミステリの巨匠の作品紹介です!東京創元社から出版されている『ジョン・ディクスン・カー』新訳版をまとめていきたいと思います!

代表作がぞくぞくと!東京創元社の新訳版『ジョン・ディクスン・カー/カーター・ディクスン』まとめ!

クラシックミステリといったら、シャーロックホームズ、アガサ・クリスティーが定番ですが、もちろんそれ以外にも名作がたくさんあります。

 

今日紹介するのは、密室を使ったトリックの巨匠『ジョン・ディクスン・カー』です。もう、ゴリッゴリの本格ミステリですよ!別名義の『カーター・ディクスン』としても作品を発表しています。

 

どのぐらいの時代に活躍されていたかというと、江戸川乱歩が絶賛してたり、横溝正史の作品に影響を与えています。戦前からデビューしていて、戦後にも積極的に執筆活動を続け、全部で80作品以上の作品を発表しているらしいです。

 

そんなジョン・ディクスン・カーですが、東京創元社から新訳版が出版されているのです!すごい!嬉しい!

 

やはり古いミステリなので、読もうと思ったら古本屋か図書館になってしまいます。ぼくは古本屋に行く人ですし、ミステリ好きの人ですのでふれる機会がありましたが、新訳版として出版されないと、ほとんどの人は知らずに終わってしまう作家さんです。

 

でも、マニアックかもしれないけど、こんな作家さんほど名作といわれる作品を数多く残しているんです!!というわけで、出版社さんの名作新訳!という流れは大変重要なわけです。

 

今日紹介するのは、東京創元社から出版されている『ジョン・ディクスン・カー/カーター・ディクスン』両名義の作品です!では早速紹介していきます!

ジョン・ディクスン・カー名義作品

帽子収集狂事件 

蝋人形館の殺人

皇帝のかぎ煙草入れ 

曲がった蝶番

夜歩く

テニスコートの殺人

髑髏城

緑のカプセルの謎

絞首台の謎

カーター・ディクスン名義作品

黒死荘の殺人

殺人者と恐喝者

ユダの窓

貴婦人として死す

かくして殺人へ

 以上、14作品です!紹介した作品の中だと、『ユダの窓』のみ読了しています。コナン君に出てくるような『まさに密室殺人!』という感じでした。

早川書房からも新訳版出てます!

実はジョン・ディクスン・カー作品は、早川書房からも新訳版が出版されています!こちらからはおそらく2冊。名作といわれる2作品を押さえているのはさすがです!

三つの棺

火刑法廷

その他のシリーズの新訳についても!

その他の作家さんも東京創元社から、新訳版が出版されています。せっかくなので、まとめて紹介してしまいます!

 

以前、順番紹介した『ブラウン神父シリーズ』や『ファイロ・ヴァンスシリーズ』も東京創元社なんです。

www.abelog-plus.com

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こうして同じ出版社の中でも、色々な出版社同士でもいいので『名作の新訳版出版競争』のようなブームが起こったら嬉しいですね! 

 

最近だと、新訳の出版ではありませんが、未訳の海外ミステリを出版している『論創社』さんがすごいですよ!早川や東京創元などのメジャーレーベルに加えて、ここまでカバーできていたら真の海外ミステリ好きになれる気がします。

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まとめ

東京創元社から出版されている『ジョン・ディクスン・カー』の新訳版まとめでした!まだまだ作品はたくさんありますので、この流れのまま新訳版が出続けてくれたら嬉しいです!

 

読書スピードの追いつく限り読み続けたいと思いますし、こうしてブログでも紹介し続けていきたいと思っているので、これから応援していきます!恒例の順番紹介も頑張りますよー!それではー!