こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日は人気シリーズの順番紹介エントリ!今回は名作からセレクトしてみました!
エラリー・クイーン『ライツヴィルシリーズ』の順番を紹介していきます!実はこんなシリーズもあるんですよー!
エラリー・クイーン『ライツヴィルシリーズ』の順番を紹介するよ!
エラリー・クイーンの有名シリーズと言ったら、ほとんどの方が『国名シリーズ』と『レーン四部作』を上げると思います。読者への挑戦!!というスタイルも有名です。このブログでも、以前順番紹介をしていました。
しかし、エラリー・クイーンはもう一つシリーズものの作品を発表しているのです!それは『ライツヴィルシリーズ』というシリーズ!
ライツヴィルとは、作者がつくった架空の町の名前で、物語の舞台になっています。国名シリーズなどのガチガチの本格ミステリではなく、人間ドラマの要素も入っていて、ミステリ初心者でも読みやすいシリーズのようです。
それぞれの作品名は何となく知っていましたが、それらが一つのシリーズものだったということは知りませんでした!シリーズものならば、紹介しないわけにはいきませんね!
『ライツヴィルシリーズ』は全部で6作品です!第1作『災厄の町』は、早川書房から新訳版が出ていますよ!それでは、早速紹介していきます!
災厄の町
フォックス家の殺人
十日間の不思議
ダブル・ダブル
帝王死す
最後の女
以上、6作品です!災厄の町以外の作品は、読もうと思ったら入手するの難しそうな雰囲気ですね。どうやら古本じゃないとなさそう…。
戦後初期のポケミスのラインナップを、1970年代から文庫化し始め、今はそのままというパターンのようです。わが家にも数作品ありますが、ボロボロすぎておそらく読むことはきびしいです笑。
各シリーズの第1作目は読んでおこうと思い、『ローマ帽子の謎(国名シリーズ)』と『Xの悲劇(レーン四部作)』は頑張って読みました!シリーズものと聞くと、とりあえず最初の作品が読みたくなってしまうので、このシリーズもまずは『災厄の町』を読んでみようと思います!
引き続き、早川書房さんに新訳版の出版を頑張って頂きたいですね!他の作者やシリーズの新訳で忙しいと思いますが、応援してます!!それではー!