あべろぐぷらす

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石田衣良さんポッドキャストで、『うつ病になり離婚しました』の回答に励まされた話。

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こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日はうつのお話です。

 

石田衣良さんのポッドキャストを聞いてグッと来てしまったのでブログに書こうと思いました。

 

今回のテーマは『うつ病になり離婚しました』という質問に対する回答。

 

質問者の方のうつ状況をしっかりと肯定してくれていたり、ぼくがうつ治療中にかけて欲しいと思っていた言葉のオンパレードで、放送を聴いて泣きそうになりました。

 

今まさにうつでつらい思いをしている方、うつの方を側で支えている方、ぜひぜひ放送を聞いてみて下さい!

 

石田衣良さんポッドキャストで、『うつ病になり離婚しました』の回答に励まされた話。

今日は石田衣良さんのポッドキャストのお話です。

 

石田衣良さんは『恋と仕事と社会のQ&A』という番組を配信されているのですが、ご存知でしょうか??

 

奥さんが好きで聞いていて、その影響で以前からちょこちょこ聞いているポッドキャストです。 

 

そして、今回のテーマは『うつ病になり離婚しました』です。

 

ぼくもうつ経験者ですので、チェックせずにはいられませんでした。

 

質問者さんのお話

うつ病が再発し離婚をしてしまったとのことでした。非常に重たい内容です。

 

質問内容を書いてみるとだいたいこのような感じです。

 

本日離婚しました。

 

2年半付き合い仕事が厳しくうつ病になった時も支えてくれた相手でしたが、一度よくなりかけたうつ病が先月末に再発。

 

私までおかしくなりそうと別れを切り出されました。

 

金輪際、連絡は取らないことになりました。たった5ヶ月足らずの結婚生活でした。

 

仕事は休職しており、今の自分の手元には何もありません。

 

ただ、自分で何とかしていかなければと思うばかりです。今の私は何をすればいいのでしょうか??

 

(25歳男性からの質問)

 

そんな質問者さんに石田衣良さんはまず一言。

 

お疲れ様。大変だったね。

 

自分にかけられた言葉ではありませんでしたが、なんかそれだけでぐっと来てしまいました。

 

もちろん自分のうつ治療と重ねながら聞いてしまっているからなのですが。

 

まず、彼女のことも責められないとお話されていました。

 

そして、それは本当にそうだなと思いました。

 

というのも、ぼくはうつ病になり休職し始めた年に付き合っていた彼女と結婚しました

 

その後も、ろくに稼ぐことも出来ていませんが、今も一緒にいてくれています。

 

これって本当にありがたいお話なんです。

 

普通だったら、いつ別れを切り出されても全くおかしくない状況。

 

女性が男性を支えることと、男性が女性を支えることは、全くの別物だということです。

 

一度全部捨ててみる!!

うつ病の回復には波があります。放送の中で石田衣良さんもお話されていて、良くなったり悪くなったりの繰り返しなんですよね。

 

これはよくあることで、一直線で良くなっていくことはない!あなたはごくごく普通の回復期の中にいる。

 

そして、こんなことも言ってくれていました。

 

うつ病の人は真面目。頑張らなきゃいけない、もっと普通の人みたいに一生懸命仕事をして、社会に貢献しないといけないみたいに考えてしまうと思いますが…

 

それは一度全て捨ててみませんか!?

 

今25歳だから、5年間捨てようよ!

 

ぼくはうつ病の治療にほぼ5年間かかりました。正確には4年7ヶ月通院していました。

 

www.abelog-plus.com

 

それで、治療していた時も、今も、この5年間を肯定することは出来ていませんでした。 

 

でも、今回の放送を聞いて、5年間を治療と、自分の心と向き合うことのために捨てるということは、良かったことなのかもしれないと、少しだけ思うことが出来ました。

 

ぼくが治療を開始したのは27歳の時。

 

そこから5年間かけても、その後32歳からの人生の方が長いわけですよね。

 

休んでいた分、これからまた頑張ればいいというだけなんです。

 

今の自分にとって一番大事なのは、心の病。そのために時間を使ってみる!

 

確かにと思いました。

 

5年間ゆっくりしてもいい。

 

これからの人生はもっと長い。

 

友達にバンバン電話してもいい。

 

親にお金を借りてもいい。

 

今ある社会制度は全部頼ってもいい。

 

5年もらって、その後20年働いて税金払って返せばいい。 

 

全部の言葉が心の中にスッと入ってきました。

 

趣味をしながらぼんやり生きる

とにかく自分が心からやりたいと思うことをやる!好きなことをやっって焦らずゆっくり過ごすというのは、

 

治療中に耳にタコができるほどお医者さんから言われていたことでした。

 

ぼくはこの教えには結構忠実に過ごしていました笑。

 

おかげで今までの人生で一番本を読むことができたし、古本集めというライフワークとも出会うことができました。

 

うつだと、無気力になるということもありますが、『休んでるのに、楽しいことなんてしちゃっていいの(;´Д`)??』って考えてしまうんですよね。

 

その結果、どんどん何かを楽しむって気持ちが奪われていって、その代わり焦る気持ちだけが強くなっていきます。

 

そうなってしまうのですが、趣味をしながらぼんやり生きるというのは、間違いなく心にとっていいことなんです。

 

焦って直そうと思ってもよくなるものではないので、ゆっくりのんびりしている方が結果的に早く良くなることにもなるかもしれません。

 

そして、最後にグサッときたメッセージ。

 

うつ病の人の1番の問題点は、自分がダメ人間であると思いこんじゃって、誰かに助けてって言えないぐらい落ちてしまうことなんだよね。

 

『ダメ人間なのに、どうして生きてるんだっけ??』となってしまうほど落ち込んでしまうと危険です。

 

自己否定MAXな中、自分が生きている意味を考え始めても絶対に見つけることって出来ないんです。

 

というか、ぼくはそもそも生きていることに意味なんてないと思うようになりました。

 

ただ生きている。一緒にすごしたい人がいる。読みたい本がある。それだけです。

 

ダメ人間で落ちすぎてしまっている時は、誰かにSOSをする。

 

もし誰にも言えない時には、ブログに全部はきだしてみる。

 

ただただぼんやりとして、好きなことやって、そうやって回復&寛解期を維持するのがいいのかなと思いました。

 

まとめ

石田衣良さんポッドキャストで、『うつ病になり離婚しました』の回答に励まされた話を書いてみました。

 

会ったこともない人のお話でしたが、わがことのように聞いてしまいました。

 

ぼくでさえ励まされたのですから、きっと質問者の方の心も少し軽くなったのではないかなと思っています。

 

うつ病で苦しい人、うつ病で苦しい人を側で支えてる人、その家族。みんなに聞いて欲しい放送回でした。

 

以下のリンクからポッドキャストを聞くことが出来ますので、ぜひぜひ一度聞いてみて下さい٩( ''ω'' )و!

 

のんびり、ぼんやり生きましょう!それではー!