こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日は人気海外ミステリシリーズの新刊紹介です!
アンデシュ・ルースルンド『兄弟の血―熊と踊れⅡ』が発売してますよー!
【本日発売】
— 早川書房 (@Hayakawashobo) 2018年9月19日
『兄弟の血―熊と踊れⅡ』ルースルンド&トゥンベリ/ヘレンハルメ、鵜田訳https://t.co/0FxW6tqIqE
〈このミステリーがすごい!〉第一位 『熊と踊れ』の衝撃の続篇
史上最大の略奪作戦、再び。目的は警察への復讐――暴力で繋がれた"家族"の結末とは。 pic.twitter.com/P4Kqxtzo9v
今回は待ちに待った続編ということで、早速新刊情報をお届けしていこうと思います!
待望の続編!アンデシュ・ルースルンド『兄弟の血―熊と踊れⅡ』が発売してますよー!
今回紹介するのは、アンデシュ・ルースルンド『兄弟の血―熊と踊れⅡ』です!
なんと読破してレビューを紹介した『熊と踊れ』の続編なんですよ( ゚Д゚)!
いつも通り、まずあらすじを紹介していきます٩( ''ω'' )و
獄中で男たちが出会った。ひとりは連続銀行強盗犯。ひとりは終身刑の殺人者。
共通点はふたつだ。
“兄”であること。そして市警のヨン・ブロンクス警部を心の底から憎んでいること―
時を経て、檻の中で育まれた復讐計画は史上最大の略奪作戦としてついに始動する。
狙われる「存在しないもの」とは何か。
そして彼らの“弟”たちもまた、暴力の舞踏へと駆り立てられてしまうのか?傑作『熊と踊れ』につづく第二作、開幕!
冒頭でも紹介した通り、今回紹介する『兄弟の血』はあの『熊と踊れ』の続編なのですー(*´▽`*)!
(新刊情報といいつつも、紹介が大分遅くなってしまったのはいつもの流れですね…笑。)
連続銀行強盗を計画し、兄弟で犯行を実行していくというお話ですが、実はノンフィクション( ゚Д゚)!
さらに!もう一人の作者であるステファン・トゥンベリさんは作中に登場する実の兄弟!
そんな衝撃的な設定と本作の圧倒的な面白さもあって、2017年版『このミステリがすごい(海外編)』で1位に輝いた前作!
その続編というのですから、チェックしないわけにはいきません!
あらすじを読むかぎり、今回は復讐劇を中心にして物語が展開されていく雰囲気ですね。
狙われる『存在しないもの』というのも気になります!
今回の作品は、やはり実際の事件をモデルにしたノンフィクションなのでしょうか??
最近はアウトプット過多に陥っているので、読書の秋を満喫しつつ、読書レビューをブログで紹介していきたいです!
(ブックリストの作成も頑張ります…!!!)
まとめ
アンデシュ・ルースルンド『兄弟の血―熊と踊れⅡ』が発売発売してますよー!
訳者のヘレンハルメさんが、作品周辺の情報をまとめて公開されています(*´▽`*)!ネタバレなしということですので、興味のある方は合わせてどうぞ!
『兄弟の血-熊と踊れII』について、ちょっと周辺情報をまとめてみました。前作『熊と踊れ』のモデルとなった事件についてのポッドキャスト&ドキュメンタリー、警察本部外観のしょぼい写真などがございます! ネタバレはないはず。ご興味あればぜひ😊https://t.co/x5VKQYGC3F
— Miho Hellén-Halme (@miho_hh) 2018年9月24日
相変わらずスウェーデンミステリの勢いがすごいですね!今年のこのミステリがすごいも1位を取ってしまうのでしょうか٩( ''ω'' )و!
前作をまだ読んでいない、読んだけど忘れてしまったという方は、まずは『熊と踊れ』を読んで復習しておきましょう!それではー!