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【ポール・アルテ】『ツイスト博士シリーズ』の順番紹介します!【フランスのジョン・ディクスン・カー】

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こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日はフランス産の本格ミステリを紹介!

 

ポール・アルテの『ツイスト博士シリーズ』です!

フランスのディクスン・カー!人気シリーズが文庫化!

今回は、ポール・アルテの『ツイスト博士シリーズ』の順番を紹介していこうと思います٩( ''ω'' )و!

ポール・アルテ『ツイスト博士シリーズ』の順番紹介します!

今回紹介するポール・アルテ『ツイスト博士シリーズ』は、本格フランスミステリシリーズです!

 

ツイスト博士シリーズではありませんが、ポール・アルテさんの『あやかしの裏通り(オーウェン・バーンズシリーズ第1作)』が、今年の年末ミステリランキングで話題になっていましたね!

このミステリーがすごい!2019年版!でも、海外編6位ランクイン!

現代フランスミステリー作家といえば、ピエール・ルメートルさんというイメージでしたが、今回のランキングでその存在を初めて知りました。

 

本格ミステリ、そして密室殺人事件専門(!)という作風から、フランスのジョン・ディクスン・カーと呼ばれているそうです( ゚Д゚)!

 

というのも、カーに憧れていて創作をスタートさせたらしく、今回紹介するツイスト博士シリーズも密室殺人ばかり笑!

 

いつも通り、タイトルだけでは順番が分からないシリーズですので、この機会にまとめておきます!

ツイスト博士シリーズ順番紹介!

というわけでシリーズ順番紹介です!あらすじとともに紹介していきます٩( ''ω'' )و!

第四の扉

密室で夫人が自殺して以来、奇怪な噂の絶えないダーンリーの屋敷。

 

幽霊が歩き回るというこの家に移り住んできた霊能者の夫妻は、関係者を集めて交霊実験を試みる―それは新たな事件の幕開けだった。

 

死体を担ぐ人影。別の場所で同時に目撃された男。そして呪われた部屋に再び死体が現れる…

 

奇術のごとく繰り出される謎また謎!各探偵の語る最後の一行が読者にとどめを刺す!フランス本格推理の歴史的傑作。

死が招く

内側から錠がかかった密室状態の書斎で、ミステリ作家が煮えたぎる鍋に顔と両手を突っ込み銃を握りしめて死んでいた。傍らの料理は湯気が立っているのに、何故か遺体は死後二十四時間以上が経過していた!

 

しかも、この現場の状況は、作家が構想中の小説『死が招く』の設定とそっくり同じだった…。

 

エキセントリックな作家、追い詰められた夫人、奇術師、薄気味悪い娘、双子の兄弟、屍衣を纏った謎の老人―曰くありげな人物たちが織り成す奇怪な殺人ドラマ。

カーテンの陰の死

頭皮を剥いだ刺殺体が発見された。殺人現場に偶然居合わせたマージョリーは、犯人と同じ服装をした謎の人物が、自分の下宿に入ってくるのを目撃する。

 

この下宿屋には曰くのありそうな人物たちが住み着いていた。変人のピアニスト、若い新聞記者、自称作家、酒浸りの引退した医者、盲目の元美容師…。

 

続けて住人が、カーテンで仕切られた密室状態の玄関で、背中にナイフを突き立てられて殺害されるにおよび、ハースト警部とツイスト博士が捜査に乗り出すが、状況は七十五年前に起きた迷宮入り事件とそっくり同じだった…。

赤髯王の呪い

1948年ロンドン。エチエンヌは故郷アルザス在住の兄から届いた手紙に驚愕する。

 

ある晩、兄が密室状態の物置小屋の中を窓から覗いてみると、16年前“赤髯王ごっこ”をしたために呪いで刺殺されたドイツ人の少女エヴァの姿があったというのだ。

 

エチエンヌは友人から紹介された犯罪学者ツイスト博士に、当時の状況を語り始めるが…。

狂人の部屋

ハットン荘のその部屋には、忌まわしい過去があった。百年ほど前、部屋に引きこもっていた文学青年が怪死したのだ。

 

死因はまったくの不明。奇怪なことに、部屋の絨毯は水でぐっしょりと濡れていた…以来、あかずの間となっていた部屋を現在の当主ハリスが開いた途端に、怪事が屋敷に襲いかかった。

 

ハリスが不可解な状況のもとで部屋の窓から墜落死し、その直後に部屋の中を見た彼の妻が卒倒したのだ。

 

しかも、部屋の絨毯は百年前と同じように濡れていた。はたして部屋で何が起きたのか?さすがのツイスト博士も困惑する、奇々怪々の難事件。

七番目の仮説

ペストだ!その一言に、下宿屋の老夫婦は戦慄した。病に苦しむ下宿人の青年を囲んでいるのは、中世風の異様な衣裳に身を包んだ三人の医師。

 

担架で患者を搬出すべく一行が狭い廊下に入ったとたん、肝心の患者が煙のように担架の上から消え失せた!数刻後、巡回中の巡査が、またしても異様な姿の人物に遭遇する。

 

言われるままに、路地に置かれたゴミ缶の蓋を取ると、そこにはなんと…だが奇怪きわまる一夜の事件も、実はさらなる怪事件の序章に過ぎなかったのだ。

 

それはさすがのツイスト博士も苦汁を嘗めさせられる難事件中の難事件だった。

虎の首

フランスでの休暇から戻ったツイスト博士を出迎えたのは、事件捜査で疲れきったハースト警部だった。

 

郊外のレドンナム村で、次いでロンドンで、切断された女性の手足がスーツケースに詰められて発見されたのだ。

 

警部の依頼を待つまでもなく事件に興味を抱いた博士。だが、自分のスーツケースを開いたとたん、顔色が変わった。

 

いっぽう、事件の発端となったレドンナム村では奇怪な密室殺人が起きていた。インド帰りの元軍人が密室で殴殺されたのだ。

 

犯人は、インドから持ち帰った杖に住む魔神だというのだが…怪奇と論理の華麗なる二重奏。

以上、7作品です!

まとめ

ポール・アルテの『ツイスト博士シリーズ』の順番を紹介しました!

 

 

シリーズ第1作『第4の扉』新装版が早川書房から出版されていますので、シリーズの最初から読み進めていくのがいいかもしれません!

 

今回のシリーズの他にも、オーウェン・バーンズシリーズ第1作『あやかしの裏通り』が出版されていたり、今後もぜひ注目していきたいポール・アルテ。

 

シリーズ作品やジョン・ディクスン・カーを読みつつ、次回作を待つこととしましょう!٩( ''ω'' )وそれではー!

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