あべろぐぷらす

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【書評】東野圭吾『麒麟の翼』を読んでみた!【ネタバレなしレビュー】

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こんにちは、あべし(@honjituno)です。

今日は東野圭吾さんの”人気シリーズからの1冊!加賀恭一郎シリーズ『麒麟の翼』を読んでみました!

日本橋で悲しい事件が発生…。もちろん悲しいだけじゃない。読んで良かった…。

今回もネタバレなしでレビュー記事を書こうと思います!

 

※Youtubeにも書評動画をアップしています!合わせてどうぞ!


【東野圭吾】『加賀恭一郎シリーズ』おすすめ作品紹介!

【書評】東野圭吾『麒麟の翼』を読んでみた!【ネタバレなしレビュー】

今回は東野圭吾さん人気シリーズからおすすめの一冊を紹介!東野圭吾『麒麟の翼』を読んでみました!

 

いつも通り、まずは内容紹介をしていきます!

「私たち、お父さんのこと何も知らない」。胸を刺された男性が日本橋の上で息絶えた。

 

瀕死の状態でそこまで移動した理由を探る加賀恭一郎は、被害者が「七福神巡り」をしていたことを突き止める。

 

家族はその目的に心当たりがない。だが刑事の一言で、ある人物の心に変化が生まれる。父の命懸けの決意とは。

東野圭吾さんの人気シリーズ、加賀恭一郎シリーズの第9作。

 

物語の舞台は日本橋。タイトルと表紙にも描かれている『麒麟』は空想上の生き物なのですが、ストーリー上とても重要な役割を担っています。

読み終わった後は必ず行きたくなる…。日本橋に立ち寄った時は今でも写真を撮ってしまいます…笑。

物語は衝撃的な幕開け。日本橋を足元のおぼつかない様子でよたよたと歩く一人の男。

 

始めはただの酔っぱらいだと思ってその様子を交番から見ていた警察官。

 

麒麟像の前で動かなくなってしまったため男に近寄ってみると、実は酔っぱらいではありませんでした。

 

こうして日本橋の『麒麟像』の前でナイフで胸を刺された一人の男が発見されます。

 

その後の現場検証により、犯行現場は被害者が発見された日本橋から普通に歩いても数分はかかる地下道と判明。

 

男は瀕死の重傷を負いながら、なぜ日本橋の麒麟像の前まで歩いてきたのか? 

日本橋で発生した事件ということで、ここであの『加賀恭一郎』が登場するよ!

事件の捜査していく中で複雑に絡み合った謎から浮かび上がってきたのは、『父親と息子』の関係でした。

 

ネタバレになってしまうので詳細は書けませんが、『どうしてこうなってしまったんだろう。どこかで引き返せたのでは…?』と思ってしまいます…。

 

人は誰しも心の弱さを抱えているもので、時には良心よりその弱さが勝ってしまうこともあります。

 

それではいけないと、息子に過ちを正そうとする勇気を持った人間として生きてほしいと強く願い、必至に向き合おうとする父親の姿にぐっときました。

 

『何か目を背けてしまいたくなるような現実に直面した時に、そのことと真摯に向き合うことができるか?』

 

そんなことを問われたような気がしました。今回も東野圭吾さんはすごかった…。

悲しく、少し重たいテーマの物語。 読み終わった後には必ず日本橋に行きたくなるのでご注意ください…。

まとめ

東野圭吾『麒麟の翼』を読んでみました!

 

日本橋で事件の被害者が発見されたことをきっかけに、様々な事実が次から次へと明らかになっていきます。

 

少し悲しい物語ですが、加賀恭一郎シリーズファンの方はもちろん、日本橋が好き!少し勇気が欲しい!といった方はぜひ手に取ってみて下さい!

もしもまだ他のシリーズ作品を読んでいなければまずはそちらから読み始めることをおすすめします!映画化もされていますので気になる方はそちらもどうぞ!それではー!

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