こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日は国内ミステリから、森博嗣さん作品のシリーズ順番紹介!
今回は『百年シリーズ』です!
森博嗣 『百年シリーズ』
— まさはる@読書垢 (@masadokusyo) 2017年11月30日
S&Mシリーズから100年後の世界?
圧倒的な独特の世界観から繰り広げられるシリーズ。
「死」という概念がない世界、ウォーカロンの存在、この世界は現実なのか、夢なのか。
特に第3作目は、異端、異質、異次元的な作品で、衝撃です。 pic.twitter.com/U6mov8b85R
S&Mシリーズの百年後!?SF??
今回紹介する百年シリーズは、全部で3作品出版されています!森博嗣さん『百年シリーズ』の順番を紹介していきます!
▼森博嗣作品をまだ読んでいない方は、まずはこちらから(*´▽`*)!
『百年シリーズ(M&Rシリーズ)』の順番とあらすじを紹介するよ!
今回は森博嗣さん『百年シリーズ』の順番紹介です!
森博嗣さんといえば、これまで『S&Mシリーズ』、『Vシリーズ』、『四季シリーズ』、『Gシリーズ』などのシリーズ作品紹介をしてきましたが、
今回の百年シリーズはこれまで紹介してきたシリーズ作品とは少し雰囲気が異なります!
物語の舞台は『S&Mシリーズの100年後の世界』。
ウォーカロンと呼ばれるアンドロイドが登場したり、SF的な要素もあります。
そして百年シリーズは、『Vシリーズ』の途中からちょこちょこと刊行されていて、その後の『Wシリーズ』へと繋がっていきます。
『女王の百年密室』森博嗣
— あみ@読書 (@ami824o) 2018年6月9日
死ぬことのない理想郷。冷凍睡眠。ウォーカロン。それはファンタジーに近いものだけれど、2113年という未来ならもしかしたら…と思わせるようなリアルさがある。
Wシリーズとどう繋がっていくんだろう。四季シリーズも読み返したい。 pic.twitter.com/F9GXJfchmT
Wシリーズへと繋がる重要なシリーズ!
森博嗣さん作品では毎度おなじみになっていますが、今回の百年シリーズも刊行順に読みたいと思っても…!
タイトルだけだと順番が全くわからない!
シリーズ三作目『赤目姫の潮解』についてはタイトルに百年すら入ってないです笑!
そんなわけで、今回もシリーズの順番を整理していきます!
【森博嗣】百年シリーズ順番とあらすじ!
百年シリーズは全3作品で、シリーズ完結しています!早速順番紹介していきます٩( ''ω'' )و
女王の百年密室 God Save the Queen
2113年の世界。小型飛行機で見知らぬ土地に不時着したミチルと、同行していたロイディは、森の中で孤絶した城砦都市に辿り着く。それは女王デボウ・スホに統治された、楽園のような小世界だった。
しかし、祝祭の夜に起きた殺人事件をきっかけに、完璧なはずの都市に隠された秘密とミチルの過去は呼応しあい、やがて――。神の意志と人間の尊厳の相克を描く、森ミステリィの新境地。
迷宮百年の睡魔 Labyrinth in Arm of Morpheus
百年の間、外部に様子が伝えられたことのない宮殿より取材許可を得て、伝説の島を訪れたミチルとウォーカロンのロイディ。
一夜にして海に囲まれたと言い伝えられる島には、座標システムも機能しない迷宮の街が広がり、かつて会った女性に酷似した女王がいた。
あらゆる前提を覆す、至高の百年シリーズ第2作!
赤目姫の潮解 Lady Scarlet Eyes and Her Deliquescence
霧の早朝、私と鮭川は声を持たない聡明な赤目姫と三人でボートに乗っていた。目指す屋敷で、チベットで、ナイアガラで。
私たちの意識は混線し、視点は時空を行き来し、やがて自分が誰なのかもわからなくなっていく--。これは幻想小説かSFか?
百年シリーズ最終作にして、森ファン熱狂の最高傑作!
以上、3作品です!
【森博嗣】百年シリーズ順番とあらすじまとめ
森博嗣さん『百年シリーズ』の順番紹介でした!
他のシリーズ作品とは少し雰囲気の違う百年シリーズ。森博嗣ミステリィの世界観を存分に楽しみましょう!
森博嗣さんシリーズ作品紹介も、徐々に終盤に突入しております。
森博嗣ミステリィの刊行順一覧です。全シリーズを発売された順番にまとめましたので参考にしてください(ここまで気にしなくとも死にはしませんが順番に読むことをおすすめします) pic.twitter.com/1wBvlqTp0d
— 地方民 (@ochaumee) 2018年5月15日
次はWシリーズを紹介!
百年シリーズを無事に読破したら、そのままの勢いでぜひ『Wシリーズ』へと進んでいってください٩( ''ω'' )وそれではー!