こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日は国内ミステリから、森博嗣さん作品のシリーズ順番紹介!
今回は『Xシリーズ』です!
『ダマシ×ダマシ』森博嗣
— あみ@読書 (@ami824o) 2018年5月17日
Xシリーズ最終巻にして、最高傑作だと思います。読み始めたら一瞬だった…
これまでS&M、G、Xと読んできたファンにはたまらない一冊ですね。
だまされた!!! pic.twitter.com/WMBlxr5rn5
シリーズファンも納得の面白さ!全6作品のシリーズだよ!
今回紹介するXシリーズは、全部で6作品出版されています!森博嗣さん『Xシリーズ』の順番を紹介していきます!
▼森博嗣作品をまだ読んでいない方は、まずはこちらから(*´▽`*)!
『Xシリーズ』の順番とあらすじを紹介するよ!
今回は森博嗣さん『Xシリーズ』の順番紹介です!作品タイトルが特徴的で必ず『〇〇〇×〇〇〇』となっています!
Xシリーズは全6作品ですでに完結しているよ!
【本日発売!】森博嗣さん『ダマシ×ダマシ』
— ブクログ 読書管理アプリ (@booklogjp) 2017年5月2日
結婚した夫に求められるまま銀行口座を開設し、預金のすべてを振り込んだ上村。だがその後、夫は預金とともに消えてしまった…。Xシリーズの最終話がついに発売です。 #新刊
▼https://t.co/5nl0IJpgcZ pic.twitter.com/RR4z5PPLbc
以前、本ブログで順番紹介した『Gシリーズ』の途中から刊行がスタート!
森シリーズの中でもライト(!)に読めるシリーズとのことです!
春から何か新しい本を読みたいな~ってみんな~~!森博嗣Xシリーズっていうのがあるので読んでみたらどうかな~!?ってダイレクトマーケティングだよ~~!!既読のみんなも新刊にむけて再読しような~!! pic.twitter.com/fdj5ji93Eu
— 地方民 (@ochaumee) 2014年4月15日
そして、文庫版の表紙のデザインがシンプルで素敵です。
講談社文庫、森博嗣さんの「サイタ×サイタ」の表紙を描きました。BDは鈴木成一さんです。Xシリーズ5冊目です。何か仕掛けを作りたくて、帯有りでは黒い葉のチューリップ、帯の下に黒兎を隠したらどうか提案してみました。 pic.twitter.com/A4FNd59yEQ
— 唐仁原多里 (@Tari_Tojimbara) 2017年10月2日
今回のXシリーズも、当然順番通り読んでいくことが推奨されているわけですが…!
全部似たようなタイトルで、順番が全くわかりません!
そんなわけで、シリーズの順番を整理していきます!
Xシリーズ順番とあらすじ!
Xシリーズは全6作品で、シリーズ完結しています!早速順番紹介していきます٩( ''ω'' )و
イナイ×イナイ Peekaboo
黒髪の佳人、佐竹千鶴は椙田探偵事務所を訪れて、こう切り出した。「私の兄を捜していただきたいのです」。
双子の妹、千春とともに都心の広大な旧家に暮らすが、兄の鎮夫は母屋の地下牢に幽閉されているのだという。
椙田の助手、小川と真鍋が調査に向かうが、謎は深まるばかり――。Xシリーズ、文庫化始動!
キラレ×キラレ Cutthroat
満員電車の中、三十代の女性がナイフのようなもので切りつけられる事件が立て続けに起こった。
探偵・鷹知祐一朗(たかちゆういちろう)から捜査協力の依頼を受けた小川(おがわ)と真鍋(まなべ)は、一見無関係と思われた被害者たち全員に共通する、ある事実を突き止める。
その矢先に新たな事件が起こり、意外な展開を見せるが……。Xシリーズ第二弾!
タカイ×タカイ Crucifixion
「あんな高いところに、どうやって死体を上げたのでしょう?」
有名マジシャン・牧村亜佐美の自宅敷地内で発見された他殺死体は、奇妙なことに、地上約15メートルのポールの上に掲げられていた。被害者は、前夜ファンと牧村の会食中に消えたマネージャーだった。
事件関係者の調査依頼を受けた《探偵》鷹知祐一郎は、複雑に絡み合う人間関係の糸を解きほぐし、犯人の意図と事件の意外な真相に迫る。絶好調シリーズ第3弾!
ムカシ×ムカシ Reminiscence
東京近郊に広大な敷地を持つ百目鬼家は、大正期の女流作家、百目一葉を世に出した旧家。
その息子夫妻が屋敷内で刺殺され、遺産の整理と鑑定を請け負ったSYアート&リサーチの小川と真鍋、アルバイトの永田は新たな殺人に遭遇する。
古い河童の絵と謎めいた文の意味するものは。Xシリーズ、待望の第4作!
サイタ×サイタ Explosive
匿名の依頼を受け、ある男の尾行を始めたSYアート&リサーチの小川と真鍋。男は毎日何時間も映画館を見張っていた。
単調な仕事かと思われた頃、ニュースを騒がせている連続爆発事件にアルバイトの永田が遭遇。そして殺人事件が――。
依頼人は誰か、目的は。連続爆弾魔との関係は。緊張感に痺れるXシリーズ第五弾!
ダマシ×ダマシ Swindler
「もしかして、ある人に騙されてしまったかもしれないんです」上村恵子は、銀行員の鳥坂大介と結婚したはずだった。
求められるまま口座を新設し、預金のすべてを振り込んだ。だが、彼は消えてしまった。預金と共に。
鳥坂の捜索依頼を受けたSYアート&リサーチの小川令子は、彼がほかに二人の女性を騙していたことをつきとめる。
だが、その鳥坂は死体となって発見された。事務所メンバの新たなる局面。Xシリーズ最終話!
以上、6作品です!
まとめ
森博嗣さん『Xシリーズ』の順番紹介でした!
シリーズ6作品、しかもライトな作品群ということで、さくさく読み進めることができそうですね!
いつも通り、Xシリーズまでたどり着くまでが大変なんだけどね…。
シリーズ内での順番を守りつつ、いつも通り森博嗣さんの刊行順一覧を参照しながら読み進めて行きましょう!
森博嗣ミステリィの刊行順一覧です。全シリーズを発売された順番にまとめましたので参考にしてください(ここまで気にしなくとも死にはしませんが順番に読むことをおすすめします) pic.twitter.com/1wBvlqTp0d
— 地方民 (@ochaumee) 2018年5月15日
次はどのシリーズを読もうかな…!?
シリーズ作品を読み進めつつ、時には再読もしながら、膨大な森ミステリィを堪能しましょう٩( ''ω'' )وそれではー!