こんにちは、あべし(@honjituno)です。
今日紹介するのは、七尾与史さんの『陣内・本宮シリーズ』です!
昨日の夜、読了! 七尾与史さんの「死亡フラグが立ちました」。いやー面白かった。「アーバン・レジェンド」編集部の女編集長や陣内君&本宮先輩のコンビが最高。しかも、一気読みの快感がすごい。これは納得のベストセラーデビュー作! pic.twitter.com/k9ChMtlpkv
— 山吹かもめ (@yamabukicks) 2017年2月2日
『そんなのありえない!』と叫びたくなる!?ドタバタコメディなミステリー小説だよ!
今回は、七尾与史『陣内・本宮シリーズ』の順番を紹介していこうと思います٩( ''ω'' )و!
【七尾与史】『陣内・本宮シリーズ』の順番とあらすじを紹介します!【死亡フラグが立ちました!】
今回紹介するのは七尾与史『陣内・本宮シリーズ』!
シリーズタイトルの通り、さえないフリーライターの陣内と、天才投資家の先輩・本宮のコンビが活躍するシリーズ作品。
作者の七尾与史さんのデビュー作『死亡フラグが立ちました!』を含むドタバタコメディ!…ではなく、ユーモアミステリです笑!
死亡フラグが立ちました / 七尾与史
— まなみ (@msks_ovo) 2019年1月28日
おもしろそうと思った数倍おもしろかった!飽きさせないテンポの良さ、喜劇と悲劇のバランス。物事がいい悪いで進まないところがストレスを感じずに済んだのかも?違うシリーズも読みたい!
8/100冊目 #読了 #読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/ffPOuHxfQp
『死亡フラグ』というワードだったり、『目を引く装丁』だったり、思わず手に取ってしまいます…!
第1作ではサブタイトル『凶器は…バナナの皮!?殺人事件』から分かるように、少し変わった事件が起こります。
『凶器はバナナの皮。』
『"「死神」と呼ばれる殺し屋のターゲットになると、24時間以内に偶然の事故によって殺される"。』
こんなことありえないよ!って思ってしまうような事件が起こりますが、結末が気になりページを繰る手が止まらなくなり、最終的に一気読みしてしまうこと間違いなしです。
そしてなんとシリーズ最新作の連載が始まっています!
前作が刊行されてから5年以上立っていますので、ファンにとっては嬉しいニュースです!
以下のツイートの動画の中でシリーズ最新作の概要について(ゲーム実況しつつ)解説してくれていますよ!
『死亡フラグが立ちました!』シリーズ最新作連載開始! 今度の舞台はリアルなデッドバイデイライト?? トラバサミを仕掛けるキラーを相手に本宮さんたちは試練のエリアから脱出することができるのか!?https://t.co/XgpVyr8wvP pic.twitter.com/EqLNINH6ba
— 七尾与史@ミステリ作家 (@nanao_yoshi) 2019年3月11日
『ミステリ作家Youtuber』としての活動もされているなんて知らなかった…!
【七尾与史】陣内・本宮シリーズ順番とあらすじ!
今回は『陣内・本宮シリーズ』で、全3作品をリストアップしました!
シリーズ刊行順に読み進めた方が確実に楽しめますので、ぜひ第1作からどうぞ!
それではあらすじとともに紹介していきます٩( ''ω'' )و!
死亡フラグが立ちました!

死亡フラグが立ちました! (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 5-1)
- 作者: 七尾与史
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2010/07/06
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 532回
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"「死神」と呼ばれる殺し屋のターゲットになると、24時間以内に偶然の事故によって殺される"。特ダネを追うライター・陣内は、ある組長の死が、実は死神によるものだと聞く。
事故として処理された彼の死を追ううちに、陣内は破天荒な天才投資家・本宮や、組長の仇討ちを誓うヤクザとともに、死神の正体に迫っていく。
一方で、退官間近の窓際警部と新人刑事もまた、独自に死神を追い始めていた...。第8回『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉。
死亡フラグが立ちました! カレーde人類滅亡?!殺人事件
廃刊寸前のオカルト雑誌「アーバン・レジェンド」の編集長・岩波美里は頭を悩ませていた。
謎の殺し屋を追った「死神」特集が大コケした責任を問われ、新しい題材を探すよう命令されたライターの陣内は、ネットで話題になっている呪いの映像の真相を追い始める。
やがて恐ろしい人類滅亡計画に辿りつき……。「死神」に狙われながらも計画を防ごうと奮闘する陣内と天才投資家・本宮の運命は!?
死亡フラグが立つ前に
「死亡フラグ」シリーズでおなじみ、人気コンビの誕生秘話!人類滅亡の陰謀に巻き込まれてしまう陣内&本宮を描いた「死亡フラグが立ちましたのずっと前」、
ターゲットを殺すまでどこまでも追いかける“狩猟者”との死闘を描く「死亡フラグが立つ前に」、
殺し屋の派遣会社の物語「キルキルカンパニー」、オカルト雑誌の女性編集長が巻き込まれる騒動「ドS編集長のただならぬ婚活」の四作品を収録。
以上、3作品です!
まとめ
七尾与史『陣内・本宮シリーズ』の順番紹介でした!
ユーモアミステリーが好きで、ドタバタなミステリー作品をお探しの方、ぜひ第1作『死亡フラグが立ちました!』から手に取ってみて下さい!
シリーズ最新作の連載開始も嬉しいですね!気になる方はぜひそちらもチェックしてみて下さいね!それではー!