こんにちは、あべし(@honjituno)です。
今日は少し変わったミステリー小説の新刊紹介です!
青柳 碧人『むかしむかしあるところに、死体がありました。』が発売しています!
『むかしむかしあるところに、死体がありました。』です。各方面からご好評いただいております。ミステリなんて全然読まないよ、という人にも楽しんでもらえるはずです。
— 青柳碧人 (@aoyagi_) 2019年4月20日
五月女ケイ子さんのこのイラストにピンときたら、ぜひ書店へ! pic.twitter.com/QNKbIzFtl9
昔話とミステリーのコラボ…!?誰もが知ってるあの昔話がミステリーになって再登場!
今回は青柳 碧人『むかしむかしあるところに、死体がありました。』について紹介していきます!
【新刊紹介】青柳 碧人『むかしむかしあるところに、死体がありました。』が発売してます!【昔話×ミステリー】
今日紹介するのは、青柳 碧人『むかしむかしあるところに、死体がありました。』です!
いつも通りまずあらすじを紹介していきます٩( ''ω'' )و!
鬼退治。桃太郎って…えっ、そうなの?
大きくなあれ。一寸法師が…ヤバすぎる!
ここ掘れワンワン埋まっているのは…ええ!?
昔ばなし×ミステリ。読めば必ず誰かに話したくなる、驚き連続の作品集!
印象的なタイトル。一度見たら手に取ってしまう表紙。なにやらただならぬ雰囲気を感じてしまう一冊…。
『むかしむかしあるところに』の後に続くのは、おじいさんとおばあさんがいましたではありません!なんと『死体がありました』です!
昔話とミステリーが融合したとんでもない(!)一冊が誕生してしまいました!たちまち話題になり発売後1週間経たずに重版となったようですよ!
【祝!初重版!】
— 『むかしむかしあるところに、死体がありました。』公式 (@mukashi_futaba) 2019年4月24日
『 むかしむかしあるところに、死体がありました』重版が決まりました!
なんと!発売から一週間経たずで決まるとは!
これも、応援して下さっている読者様、書店様のおかげです。
まだまだプッシュしていきますので、引き続き、よろしくお願いします。
早くも話題作の予感…!
本作最大の特徴は『昔話とミステリーの融合』です。
一寸法師、花咲じいさん、鶴の恩返しなどなど、誰もが聞いたことがあるであろう昔話がストーリーの土台になっています。
そんな有名&人気昔話にアリバイトリック、密室殺人、ダイイングメッセージなどなど、ミステリー(それも本格 笑!)な要素がふんだんに盛り込まれているのです!
続いては『むかしむかしあるところに~(略)』の中から第一話めの紹介です。『一寸法師の不在証明』。
— 青柳碧人 (@aoyagi_) 2019年4月11日
ある日、鬼に襲われた春姫一行。一寸法師は、わざと鬼に飲み込まれ、腹中に針を刺して鬼を退治し……というおなじみのストーリーの裏で殺人事件発生! 犯人候補として一寸法師が浮上します。
一寸法師で殺人事件が発生…!そして犯人候補は一寸法師!?ヤバすぎる展開!
それに何といっても表紙のデザインがいいですよね!
イラストレーターの五月女ケイ子さんが担当の一度見たら思わず手に取ってしまう素敵なデザインです!
そして、発売10日前ということで、表紙公開です!
— 『むかしむかしあるところに、死体がありました。』公式 (@mukashi_futaba) 2019年4月9日
イラストレーターは五月女ケイ子さん(@keikosootome)です。とっても素敵なイラストを描いて下さいました!
店頭で目立ちそうですね! pic.twitter.com/95zYGGx2Gi
並べられた冊数は少なかったのに新刊コーナーでめちゃくちゃ目立ってました…笑。
タイトル、表紙、コンセプト、内容のどれをとっても話題性ありな本作。Twitter上の口コミも高評価なものが目立っています!
青柳碧人さんの『むかしむかしあるところに、死体がありました。』読了。いやーこれはすごい! タイトル、装幀からもわかる通り昔話を元にしたミステリなんだけど、それぞれの世界観、設定ならではの謎、トリックが絶妙で、こうきたかー! の連続。 pic.twitter.com/Bq9MpeZNIF
— 芦沢 央(あしざわ よう) (@AshizawaYou) 2019年4月16日
青柳碧人『むかしむかしあるところに、死体がありました。』
— めぇ〜ちゃん (@yagimee825) 2019年4月23日
面白かった〜〜〜〜!!!!!
みんながよく知ってる昔話の大枠を抑えつつ、ちゃんとオリジナルのミステリーになるように上手に調理してて……
個人的には『一寸法師の不在証明』『つるの倒叙がえし』が好きだなぁ pic.twitter.com/1ypPjJaSew
平成最後の読了本は『むかしむかしあるところに、死体がありました。』。これがめっぽう面白く、あっという間に読み終えてしまいました。個人的ベストは「密室竜宮城」で、巧妙に張られた伏線とこの世界ならではのトリックが最高の一作でした。
— 浅ノ宮遼 (@AsanomiyaRyo) 2019年4月30日
誰もが知っている昔話がどんな風にアレンジされているのでしょうか…!気になる方はぜひ手に取ってみて下さい!
まとめ
青柳 碧人『むかしむかしあるところに、死体がありました。』が発売しています!
昔話とミステリーが融合した話題作!誰もが知っている昔話にミステリー要素がふんだんに盛り込まれているので、普段ミステリーをあまり読まないよという方こそ楽しめるかもしれませんね!
早くも続編を期待してしまいますね!今回収録されている5編がどんなストーリーなのか気になる方は、ぜひチェックしてみて下さい!それではー!