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【ラグナル・ヨナソン】『アリ=ソウルシリーズ』の順番とあらすじを紹介します!【雪盲】

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こんにちは、あべし(@honjituno)です。

今日紹介するのは、ラグナル・ヨナソンさんの『アリ=ソウルシリーズ』です!

北欧ミステリの中でも珍しいアイスランドの人気シリーズです!

今回は、ラグナル・ヨナソン『アリ=ソウルシリーズ』の順番を紹介していこうと思います٩( ''ω'' )و!

【ラグナル・ヨナソン】『アリ=ソウルシリーズ』の順番とあらすじを紹介します!【雪盲】

今回紹介するのはラグナル・ヨナソン『アリ=ソウルシリーズ』

 

北欧ミステリといえばスウェーデンやノルウェー、デンマークというイメージですが、本シリーズはなんとアイスランドの作品なのです!

 

物語の舞台はアイスランド極北の町・シグルフィヨルズル。小さな田舎町に主人公の新人警察官・アリ=ソウルが赴任してきます。

 

家の鍵をかける習慣もないこの町では事件なんて起こらないはずでしたが、なんと殺人事件が発生してしまいます…!

極寒の地で起こる事件…!実はイギリスでドラマ化もされているよ!

2019年3月現在3作品が翻訳されているのですが、どうやら翻訳出版の順番と原作の刊行順は違うみたいです…。

 

ただし翻訳も原作もシリーズ第1作は『雪盲』と共通しているので、まずはこちらの作品から読み始めることをおすすめします!

【ラグナル・ヨナソン】アリ=ソウルシリーズ順番とあらすじ!

今回は『アリ=ソウルシリーズ』で、全3作品をリストアップ(日本での刊行順)しました!

 

それではあらすじとともに紹介していきます٩( ''ω'' )و!

雪盲

新人警察官アリ=ソウルの赴任先は、アイスランド北端の小さな町、シグルフィヨルズル。「ここらじゃどうせ何も起きない」と、着任早々上司は言った。

 

だが二か月後、老作家が劇場の階段から転落、死亡する事件が起きる。上司は事故を主張したが、アリ=ソウルは殺人を疑った。さらに雪の中で半裸の女性が倒れているとの通報が―彼女は瀕死の重傷を負っていた。

 

捜査を進めるアリ=ソウルの耳に、住民の不穏な過去ばかりが届き始める。町の外へ通じる唯一の道は雪崩で塞がっている。犯人は町の中にいる!北欧ミステリの超大型新人、日本初上陸シリーズ第1弾。

極夜の警官

アイスランド最北の小さな町シグルフィヨルズル。日が昇らぬ極夜の季節が近づいたある朝、アリ=ソウルに一本の電話が入る。署長ヘルヨウルフルの妻からで、夫の行方が分からないという。

 

アリ=ソウルは、町はずれの空き家で瀕死の重傷を負って倒れている署長を発見する。そして署長の息子から、事件現場で父親が何をしていたかを知っていると聞く。

 

空き家ではドラッグが売買され、それに政治家が絡んでいる可能性もあるという。空き家は五十年ほど前、住んでいた双子の一人が死んだ場所でもあった。十四か国で翻訳された北欧ミステリの人気シリーズ第二弾!

白夜の警官

アイスランド北部の建設現場で男性の撲殺死体が発見された。シグルフィヨルズル署の警官アリ=ソウルは捜査に駆り出される。

 

一方、首都レイキャヴィークの女性ジャーナリスト、イースルンも調査のため北に向かった。

 

被害者の足跡を追ううち、事件の裏側で一人の少女が命の危機に瀕している可能性に行きあたる。少女の居場所は?

 

その頃、アリ=ソウルの同僚フリーヌルには脅迫メールが届いていた。ある過去を抱える彼は、精神的に追い詰められてゆき…。

 

世界的ゲームクリエイター・小島秀夫氏が「マニアも唸らせる傑作」と評した、北欧ミステリの真骨頂。

以上、3作品です!

まとめ

ラグナル・ヨナソン『アリ=ソウルシリーズ』の順番紹介でした!

 

北欧ミステリーの中でも珍しいアイスランド作品。極寒の閉鎖的空間で発生する事件から、読みながらその寒さまで伝わってきそう!

 

 

原作と翻訳の刊行順が異なりますが、シリーズ1作目はどちらも『雪盲』ですのでぜひこちらから手に取ってみて下さい!

最後に!アイスランドミステリ繋がりということでアーナルデュル・インドリダソン『エーレンデュル警部シリーズ』も紹介してみます。ぜひこちらのシリーズもあわせてチェックしてみて下さい!それではー!

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