あべろぐぷらす

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【新刊発売日】アンデシュ・ルースルンド『地下道の少女』が2月20日発売です!【グレーンス警部シリーズ】

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こんにちは、あべし(@honjituno)です。

今日は北欧ミステリの新刊紹介です!

 

早川書房さんからルースルンド&ヘルストレム『地下道の少女』が発売されます!

グレーンス警部シリーズの最新刊!2月20日発売だよ!

今回は北欧ミステリ人気シリーズの最新刊!アンデシュ・ルースルンド『地下道の少女』について紹介していきます!

アンデシュ・ルースルンド『地下道の少女』が2月20日発売です!

今日紹介するのは、アンデシュ・ルースルンド、ベリエ・ヘルストレムの『地下道の少女』です!

 

いつも通り、まずあらすじを紹介していきます٩( ''ω'' )و!

『制裁』『ボックス21』『死刑囚』に続く 北欧の傑作ミステリ!

 

冬の朝、43人の子供が市内に突然現れた。ほぼ同時に、病院の地下で女性の死体が発見される。

 

〈ガラスの鍵〉賞受賞「グレーンス警部」シリーズ、本邦初訳の第四弾

アンデシュ・ルースルンドといえばなんといっても『熊と踊れ』が有名!このミステリーがすごい2017年版[海外編]で1位に輝いた作品です!

 

熊と踊れの方の続編が出版されていたりしますが、今回は人気シリーズ『グレーンス警部シリーズ』の最新刊です。

『地下道の少女』で4作目だよ!

北欧ミステリの特徴通り、グレーンス警部シリーズも重たいテーマが扱われます。

 あらすじからはまだ物語の詳細は分かりませんが、きっと重ための社会問題が取り上げられることでしょう。

 

もしかしたら後味の悪い読書になってしまうかもしれませんので、心してチャレンジしてみて下さい!

シリーズ作品を読むと、一見すると幸せそうに見える北欧スウェーデンに根付く深い深い社会問題に気づけたり、その問題について考えるきっかけになるかも…!

 まとめ

アンデシュ・ルースルンド『地下道の少女』が2月20日発売します!

 

第一作『制裁』からスタートし、今回で四作目。これですでに翻訳されている第五作『三秒間の死角』にようやくつながりました!

 

シリーズには未訳の作品がありますので、気が早いですがこれからの新刊の翻訳にも期待しつつ、『地下道の少女』の販売を待つことにしましょう٩( ''ω'' )و!それではー!