こんにちは、あべし(@honjituno)です。
今日は早川書房から新刊紹介です!
早川ポケミスからソフィー・エナフ『パリ警視庁迷宮捜査班』が発売されます!
ポケミスからなんとフランスの特捜部Qが登場!?5月2日発売だよ!
5月のポケミスはフランスミステリですよ!今回はソフィー・エナフ『パリ警視庁迷宮捜査班』について紹介していきます!
【新刊発売日】ソフィー・エナフ『パリ警視庁迷宮捜査班』が5月2日発売です!【フランスの特捜部Q!?】
今日紹介するのは、ソフィー・エナフ『パリ警視庁迷宮捜査班』です!
フランスで15万部突破している人気ミステリ作品が初邦訳で登場!
いつも通り、まずあらすじを紹介していきます٩( ''ω'' )و!
喧嘩っ早い性格がたたって停職処分を食らった警視正、アンヌ・カペスタン。復帰後の仕事として、新しく結成される未解決事件捜査班を率いることを命じられる。
ところが、集まったのは、大酒飲み、ギャンブル好き、スピード狂、作家活動が本業と化している片手間警部、組んだ相手が次々不幸な目に遭う通称「死神」などなど、くせの強いメンバーばかり。
カペスタンは20年前に起きたフェリー船員殺人事件と、8年前の強盗殺人に目をつけ、捜査を始めるが……。
5月のポケミスはフランスミステリから『パリ警視庁迷宮捜査班』が登場!冒頭でも紹介した通り、フランスの特捜部Qといわれている作品だそうです!
特捜部Qは北欧ミステリの中でも人気シリーズですし、どうしても気になってしまいます…。
特捜部Qも主人公が未解決事件を専門に扱う新設部署に配置されるところから物語がスタートしますし、設定がとても似ていますね!
ただしこちらは『大酒飲み、ギャンブル好き、スピード狂!』などなど少し癖の強いメンバーが多い印象です…!
今日はハヤカワさんより『パリ警視庁迷宮捜査班』をいただきました。お宮入りした事件を追う落ちこぼればかりの特捜班とは、ツカミはバッチリですな。おもしろそう。(^^) pic.twitter.com/XIoqLy6813
— Mitsuyasu Sakai/堺三保 (@Sakai_Sampo) 2019年4月24日
ソフィー・エナフ/山本知子・川口明百美『パリ警視庁迷宮捜査班』、見本が来ました!! かわいいいいい♡♡
— ほぃかゎ (@dreamsofthedusk) 2019年4月23日
この犬さん、「ピルー」って名前なんですけど、いい味出してるんですよ。笑いながら楽しく読めるドタバタ警察サスペンス、5月2日発売!https://t.co/kKHfXzcr4J pic.twitter.com/d3tdJ5ACPw
シリアスというよりもドタバタコメディなのかな…!?
本作はこれらのメンバーで20年前の未解決事件に挑むということでちょっと心細い気がしますが、特捜部Qがそうであったように驚きのストーリー展開を見せてくれることでしょう!
現代のフランスミステリといえば『カミーユ・ヴェルーヴェンシリーズ』のピエール・ルメートルや、フランスのジョン・ディクスン・カーといわれているポール・アルテがいます。
今回の『パリ警視庁迷宮捜査班』シリーズ(なのでしょうか…?)の登場によって、フランスミステリがますます盛り上がりそうですね!
読む前からすでに長期シリーズ化を期待してしまいます!発売したらぜひ読ませて頂きたいと思います!
まとめ
ソフィー・エナフ『パリ警視庁迷宮捜査班』が5月2日発売します!
15万部突破の人気作品。フランスの特捜部Qシリーズということでさらに期待が高まります!
フランスミステリが好きだという方はもちろん、特捜部Qシリーズファンの方は必読の予感です!ぜひチェックしてみて下さい!
特捜部Qシリーズのまとめ記事も書いていますので合わせてチェックしてみて下さい!それではー!