こんにちは、あべし(@honjituno)です。
今日は東京創元社から新刊紹介です!
創元推理文庫からエラリー・クイーン『Xの悲劇 【新訳版】』が発売されます!
創元推理文庫創刊60周年記念「名作ミステリ新訳プロジェクト」の『赤い館の秘密』がもうすぐ発売です。4月は『Xの悲劇』(中村有希訳)で、以降『血の収穫』(田口俊樹訳)、『白い僧院の殺人』(高沢治訳)、『わらの女』(橘明美訳)、『007/カジノ・ロワイヤル』(白石朗訳)と毎月刊行予定。 pic.twitter.com/3qJQaciphO
— tsg_kuwano (@209_500) 2019年3月17日
4月の新訳プロジェクトはエラリー・クイーンの名作『Xの悲劇』!4月22日発売だよ!
ついに創元推理文庫からレーン四部作が登場!今回はエラリー・クイーン『Xの悲劇 【新訳版】』について紹介していきます!
【新刊発売日】エラリー・クイーン『Xの悲劇 【新訳版】』が4月22日発売です!【レーン四部作】
今日紹介するのは、エラリー・クイーン『Xの悲劇 【新訳版】』です!
いつも通り、まずあらすじを紹介していきます٩( ''ω'' )و!
鋭敏な推理力を持つ引退した俳優ドルリー・レーンは、ニューヨークの路面電車で起きた殺人事件への捜査協力を依頼される。
ニコチン毒を塗ったコルク球という異様な凶器が使われた、あまりにも容疑者が多い難事件から、ただひとりの犯人Xを指し示すべく、名探偵は推理と俳優技術のかぎりを尽くす。
巨匠クイーンがバーナビー・ロス名義で発表した、本格ミステリ史に燦然と輝く〈レーン四部作〉の開幕を華々しく飾る、傑作中の傑作。
今月も創元推理文庫創刊60周年記念『名作ミステリ新訳プロジェクト』から素敵な新刊が登場!
エラリー・クイーンの名作シリーズ『レーン四部作』から『Xの悲劇』が新訳で出版されますよー!
レーンのXの悲劇新訳出るって?!買わねば…。
— 一妃 (@kazuhi_asaduki) 2019年2月18日
楽しみだな〜〜クロイドン発12時30分は在庫なしで未読だったし新訳刊行してくれるのうれしい 赤い館の秘密もXの悲劇も好きなので新訳たのしみ……
— よしの (@yo_shi_no0) 2019年1月6日
一度読んでるからこそ、新訳で再読したい!!!
プロジェクトによりこれまでの出版された作品の中でも、特にクイーンファンは多いと思うので、たくさん売れると予想してみます!
そして今回の新訳版、表紙のデザインがとても素敵です。書店で見かけたら確実に手を伸ばしてしまいそう…。
Xの悲劇新訳版の書影、アメリカの交通機関で起きる殺人とX要素がひとつに組み合わされてて素晴らしいデザインだ
— はんげつ (@hangetsu2013) 2019年3月23日
ストーリーとデザインが完璧に再現されてる!なによりXになってるのが素敵すぎ…。
クイーンの新訳で東京創元社から出版されていたのは『国名シリーズ』で、レーン四部作は出版されていませんでした。
ちなみにレーン四部作の新訳は、角川文庫から越前敏弥さんの訳で出版されていました!
創元推理文庫がレーン四部作にも手を広げたということは、今後のYの悲劇、Zの悲劇…と続いていくということでしょうか…??考えるだけでワクワクですね!
とにもかくにも、今回の『Xの悲劇』はエラリー・クイーン作品の中でも、古典ミステリー作品としても名作といわれている作品。ぜひ今回の新訳版をチェックしてみて下さい!
まとめ
エラリー・クイーン『Xの悲劇 【新訳版】』が4月22日発売します!
エラリー・クイーンの名作が創元推理文庫から登場すると聞くだけでワクワクしますよね!
初めて読む方はもちろん、一度読んだ方もぜひ新訳版を手に取ってみて下さい!
創元推理文庫からは今後もぞくぞく新訳版が登場予定です!5月以降もぜひチェックしてみて下さいね!それではー!