古本屋が舞台の小説が読みたいな。出来ればシリーズ作品がいいな。とお考えの方。こんにちは、あべし(@honjituno)です。
今日紹介するのは、小路幸也さんの『東京バンドワゴンシリーズ』です!
「東京バンドワゴン」読了
— hanahana (@nose_flower) 2018年5月28日
古書店を営む大家族の物語。複雑な家族関係もありながら優しい人ばかり。身の回りで起こる謎までも優しい。父親である我南人の口癖通りLoveな本です。
登場人物が多いけれど 前にドラマ化されたていたキャストで自然と 脳内再生。
まだまだ続編があるので楽しみです。 pic.twitter.com/kKLOmCnVKc
古本大好きなら必読だよ!読んだ後は気分がほっこりな人気シリーズだよ!
今回は、小路幸也『東京バンドワゴンシリーズ』の順番を紹介していこうと思います٩( ''ω'' )و!
【小路幸也】『東京バンドワゴンシリーズ』の順番とあらすじを紹介します!
今回紹介するのは小路幸也『東京バンドワゴンシリーズ』!
物語の舞台は、明治創業の老舗古本屋『東京バンドワゴン』。
その老舗古本屋を営んでいる堀田家には、いつもどこからともなく不思議な謎が舞い込んできます。
実はドラマ化もされていたり、2006年から毎年春に刊行されていたりと、長期にわたる人気シリーズなんです!
最近のお気に入り✨
— 裕 (@hiro0353) 2018年4月30日
東京バンドワゴンシリーズ✨
初作からずっと読み続けてます。
過去作品も何回も読み直してしまうほど面白い😊
私は文庫本派😄 pic.twitter.com/NDfXcmLMGF
バイト先が社割率向上期間なので、嬉しくて東京バンドワゴンの文庫をどーんと全部お迎えしてきました。抱きしめながら帰ってきました。しあわせです。 pic.twitter.com/jCbxbdRKKz
— の (@ahyono3199) 2018年7月9日
長期シリーズなので熱烈なファンが多い印象!一気読み必至ですね!
読後はなんだか懐かしさもあり、ハートフルな気分になれること間違いなしです。そして古本屋さん(出来ればカフェ付き!)に行ってみたくなります。
毎年4月に新刊が登場することもシリーズの特徴の一つ。そこで春を感じている方もちらほらいらしゃる様子です笑!
春が来た^^*🌸#東京バンドワゴン#文庫派です#紺ちゃん好き♡#これ読んじゃったら#また一年後#まだ読んでないのに#もう寂しいw pic.twitter.com/TlnEeQpJoU
— しげまる ∞w♡ (@marusnb) 2018年4月20日
皆様にお伝えするのがすっかり遅くなってしまいました…!
— 東京バンドワゴン公式ツイッター (@TKBW_official) 2019年1月31日
今年もでます、東京バンドワゴン最新刊!(新担当痛恨のミスにより、おなじみ入稿原稿の写真を撮り忘れる……)
タイトルは『アンド・アイ・ラブ・ハー 東京バンドワゴン』
平成最後のバンドワゴンとなる今作、2019年4月刊行予定です!
今年もしっかり最新刊が登場するみたいですよ!
現在出版されている13作品ありますが、タイトルだけではシリーズ順が分かりません!
刊行順にリスト化しましたので、順番迷子になりそうになったらリストをチェックしながら読み進めてみて下さい!
【小路幸也】東京バンドワゴンシリーズ順番とあらすじ!
今回は『東京バンドワゴンシリーズ』で、全13作品をリストアップしました!
それではあらすじとともに紹介していきます٩( ''ω'' )و!
東京バンドワゴン
東京、下町の古本屋「東京バンドワゴン」。この老舗を営む堀田家は今は珍しき8人の大家族。
60歳にして金髪、伝説のロッカー我南人。画家で未婚の母、藍子。年中違う女性が家に押しかける美男子、青。
さらにご近所の日本大好きイギリス人、何かワケありの小学生までひと癖もふた癖もある面々が一つ屋根の下、泣いて笑って朝から晩まで大騒ぎ。日本中が待っていた歴史的ホームドラマの決定版、ここに誕生。
シー・ラブズ・ユー
東京、下町の老舗古本屋「東京バンドワゴン」。営む堀田家は今は珍しき8人の大家族。
伝説ロッカー我南人60歳を筆頭にひと癖もふた癖もある堀田家の面々は、ご近所さんとともに、またまた、なぞの事件に巻き込まれる。
赤ちゃん置き去り騒動、自分で売った本を1冊ずつ買い戻すおじさん、幽霊を見る小学生などなど…。さて、今回も「万事解決」となるか?ホームドラマ小説の決定版、第2弾。
スタンド・バイ・ミー
東京、下町の老舗古本屋「東京バンドワゴン」。営む堀田家は今は珍しい三世代の大家族。今回もご近所さんともども、ナゾの事件に巻き込まれる。
ある朝、高価本だけが並べ替えられていた。誰が何のために?首をかしげる堀田家の面々。さらに買い取った本の見返しに「ほったこんひとごろし」と何とも物騒なメッセージが発見され…。
さて今回も「万事解決」となるか?ホームドラマ小説の決定版、東京バンドワゴンシリーズ第3弾。
マイ・ブルー・ヘブン
終戦直後の東京。華族の娘、咲智子は父親からある文書が入った“箱”を託される。それを狙う敵から彼女の窮地を救ったのは、堀田勘一という青年だった。
古本屋「東京バンドワゴン」を営む堀田家で、咲智子はひと癖もふた癖もある仲間たちと出会い、敵に連れ去られた両親の行方と“箱”の謎を探るため奮闘する。
いつも皆を温かく見守るおばあちゃん・サチの娘時代を描く人気シリーズ感動の番外編。
オール・マイ・ラビング
東京、下町の老舗古書店「東京バンドワゴン」を営む堀田家は、今は珍しき四世代の大家族。
店には色々な古本が持ち込まれ、堀田家の面々はまたしても、ご近所さんともども謎の事件に巻き込まれる。
ページが増える百物語の和とじ本に、店の前に置き去りにされた捨て猫ならぬ猫の本。そして、いつもふらふらとしている我南人にも、ある変化が…。ますます賑やかになった大人気シリーズ、第5弾。
オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ
東京下町で老舗古書店“東京バンドワゴン”を営む堀田家は、四世代の大家族。勘一のひ孫・花陽は受験生になり、研人は中学校に入学、かんなと鈴花もすくすく育っている。
ひとつ屋根の下、ふしぎな事件が舞い込んで、今日も一家は大騒ぎ。だが近ごろ、勘一の妹・淑子の体調が思わしくないようで…。
ご近所さん、常連さんも巻き込んで、堀田家のラブ&ピースな毎日は続く。大人気シリーズ第6弾。
レディ・マドンナ
堀田家は、下町で古書店「東亰バンドワゴン」を営む四世代の大家族。
一家の大黒柱である勘一は、齢八十を超えてもなお元気に店を切り盛りしている。なにやら、そんな勘一をお目当てに通ってくる女性客がいるようで…?
さらには、蔵から貴重な古本が盗み出されて一家は大混乱!次々に事件が舞い込む堀田家を、“母の愛”が優しく包んで、家族の絆をますます強くする。大人気シリーズ第7弾!
フロム・ミー・トゥ・ユー
今から30年前、突然、我南人が「この子ぉ、僕の子供なんだぁ」と生まれたての青をつれて帰ってきた―(「紺に交われば青くなる」)。
二十歳の亜美が旅先の函館で置き引きに遭う。たまたま同じボストンバックを持っていた紺にいきなりの跳び蹴り。
それが二人の出逢いだった(「愛の花咲くこともある」)など、「東京バンドワゴン」シリーズの知られざる過去のエピソードが明かされる全11編。
オール・ユー・ニード・イズ・ラブ
青の映画がいよいよ公開されることに。東京下町の古書店“東京バンドワゴン”には、本日も訳ありのお客がやってくる。
ある作家の棚の前で涙をこぼしていた女性。実は高校生のときに学校の焼却炉で何冊もの本を黙々と処分していた少女だという。
いったい彼女に何があったのか、気になる堀田家の面々。「LOVEだねぇ」が沁みわたる、やさしさと温かいおせっかいに満ちた、人気シリーズ第9弾!
ヒア・カムズ・ザ・サン
明治時代から続く古本屋を舞台にした“東京バンドワゴン”シリーズは、皆様に愛されてついに第十巻目!
さて、今回のお話は、真夏の幽霊騒動、そっと店に置き去りにされた謎の本をめぐる珍事、そして突如湧き起こる我南人引退危機!?や研人の高校受験の顛末など、笑いと涙の全四編。
堀田家恒例の全員勢揃いの騒々しい朝食シーンや、初公開の堀田家の正月もお楽しみ。結局、「LOVEだねぇ」!
ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
明治時代創業の老舗古本屋・東京バンドワゴンは本日も大騒ぎ!
先々代の時代に錚々たる文士が寄稿して編まれ、強盗殺人までも引き起こした“呪いの目録”。ずっと封印されていたその目録を狙う不審な男がうろつきはじめた―。
さらに、なんと英国の秘密情報部員が堀田家へ乗り込んできた!二代目が留学先から持ち帰ったある本を巡り、勘一、我南人たちはロンドンへ―。人情たっぷりの第11弾!
ラブ・ミー・テンダー
若き日の堀田我南人はコンサート帰りに、ある女子高校生と出会った。
名は秋実。彼女はアイドルとして活躍する親友・桐子の窮地を救うため、ひそかに東京に来たという。話を聞いた我南人と、古書店“東京バンドワゴン”の一同は、彼女のために一肌脱ぐが、思いもよらぬ大騒動に発展し…?
下町の大家族が店に舞い込む謎を解決する人気シリーズ、番外長編!
ヘイ・ジュード
花陽の医大受験を目前に控え、春を待つ堀田家。古書店“東京バンドワゴン”の常連・藤島さんの父親が亡くなって、書家だった父親のために記念館を設立するという。
すると古書をきっかけに思いがけないご縁がつながって…。笑って泣ける、下町ラブ&ピース小説の決定版!下町の大家族が店に舞い込む謎を解決する人気シリーズ第13弾!
以上、13作品です!
まとめ
小路幸也『東京バンドワゴンシリーズ』の順番紹介でした!
古本屋が好きな方、そしてハートフルでほっこりした気分になれるストーリーが好きな方。
もしもまだ東京バンドワゴンシリーズを読んでいなければ、ぜひシリーズ第1作『東京バンドワゴン』から手に取ってみて下さい!
最後に!『本が登場するミステリー小説』についてもまとめています。ぜひ合わせてチェックしてみて下さい!それではー!