こんにちは、あべし(@honjituno)です。
今日紹介するのは、高殿円さんの『トッカンシリーズ』です!
【"読む"を愉しむ】
— ”読む”を愉しむ 〈心斎橋アセンス〉 (@yomutanoshimi) 2018年3月24日
NO.1税金ミステリシリーズ、初の短篇集!
高殿円『トッカン 徴収ロワイヤル』
脱税や相続税未払い等、身近なのに疑問の多い税金のハテナの数々を国税局の切り札・鏡特官と特官付き徴収官ぐー子が鮮やかに解決!税務署エンターテイメント最新刊発売! pic.twitter.com/jzajVzjR7Z
税金ミステリ!?税務署エンターテイメント!?読むだけでお金の勉強にもなる人気シリーズだよ!
今回は、高殿円『トッカンシリーズ』の順番を紹介していこうと思います٩( ''ω'' )و!
【高殿円】『トッカンシリーズ』の順番とあらすじを紹介します!
今回紹介するのは高殿円『トッカンシリーズ』!
物語の主人公は税金滞納者から税金を取り立てる特別国税徴収官・鈴宮 深樹(通称:ぐー子)。鬼上司の鏡特官とともに徴収業務に奔走します!
税金!徴収!トッカン!と聞くと『少しかたいお話なのかな…。』と思ってしまうかもしれませんが、決してそんなことはありません。
肩の力を抜いて読める、まさに『税務署エンターテイメント』という作品です!
今日高殿円さんのトッカンおすすめしてきた。税務署で働く女の子の話だよ!みんなも読んでみてね!
— くろろ (@hetariakuroro) 2019年1月24日
ぐー子と鏡特官のかけあいは読んでて面白いよね。税務署が舞台ってのも珍しい…!
普通に生活していたら絶対に遭遇しない(出来れば一生遭遇したくない…!)ような出来事もお話には登場します。
特別国税徴収官という少し特殊な職業について知ることができたり、小説を読んでいるだけなのに税金の知識が身についてしまうのも人気のポイント。
そんな『トッカンシリーズ』ですが、現在シリーズ4作品(長編3作、短編1作)が出版されています。
(『シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱』の!)高殿円さんによる最新刊『トッカン 徴収ロワイヤル』(早川書房)御恵贈賜りました。特別国税徴収官〈トッカン〉シリーズ初の短編集。短編集なので、ここから読んでも大丈夫らしいです! pic.twitter.com/djdvsnuzeZ
— 北原尚彦@『モリアーティ秘録(上・下)』(創元推理文庫)12/12発売 (@naohikoKITAHARA) 2018年3月16日
最新作の短編からもありみたいですが、この機会にシリーズ順を整理しておきます!
【高殿円】トッカンシリーズ順番とあらすじ!
今回は『トッカンシリーズ』で、全4作品をリストアップしました!
それではあらすじとともに紹介していきます٩( ''ω'' )و!
トッカン -特別国税徴収官-
税金滞納者を取り立てる皆の嫌われ者、徴収官。なかでも特に悪質な事案を扱うのが特別国税徴収官(略してトッカン)である。
東京国税局京橋地区税務署に所属する新米徴収官ぐー子は、鬼上司・鏡特官の下、今日も滞納者の取り立てに奔走中。
カフェの二重帳簿疑惑や銀座クラブの罠に立ち向かいつつ、人間の生活と欲望に直結した税金について学んでいく。仕事人たちに明日への希望の火を灯す税務署エンタメシリーズ第1弾。
トッカンvs勤労商工会
京橋中央税務署を揺るがす大事件が発生した。あの、悪質な滞納者から隠し財産を差し押さえまくり “京橋中央署の死に神"と恐れられる、特別国税徴収官(略してトッカン)の鏡が訴えられるかもしれない。
しかも背後には、税務署の天敵・勤労商工会のお抱え弁護士がついていた。鬼上司のピンチにぐー子(トッカン付き徴収官)が立ち上がる!
面白くって、ためになる、大好評の税務署エンターテインメントシリーズ第2弾。
トッカン the 3rd おばけなんてないさ
特別国税徴収官(トッカン)の鬼上司・鏡とのコンビも2年目に入り、ぐー子も自身の成長を感じていたある日、鏡の故郷・栃木への出張が決まった。
今回の相手は鹿沼にある運送会社と日光の霊水を使った霊感商法だ。滞納者たちが秘めた恐るべき事情が明るみに出たとき、ぐー子が宙を舞い、鏡の推理が冴え渡る。
おまけに思わぬところで鏡の元嫁が現われて…人とお金の謎に迫る税務署エンターテインメントシリーズ第3弾!
トッカン 徴収ロワイヤル
税金滞納者に日々納税指導を行なう、国の取り立て屋・国税徴収官は、必要不可欠だけれど、一般には好かれにくい、厳し~い職業である。なかでも、とくに悪質な案件を扱うのが、特別国税徴収官(略してトッカン)だ。
情け容赦のない取り立てで「京橋中央署の死に神」と怖れられるトッカン鏡の下、若手徴収官ぐー子が挑むのは、税金とその奥にひそむ人生の難問の数々――
飲食店の巧妙に隠された滞納金捜しや、相続税が払えない老婦人の救済と公売ハウツー、税大研修での鬼畜ゼミ発表会や、ブランド品密売人を追っての対馬出張大捕物など……
鬼上司・鏡によって磨かれたぐー子の徴収スキルが炸裂するとき、待ち受ける意外なラストとは? バラエティ豊かな徴収官たちの仕事ぶりを、鏡とぐー子がお伝えします。
お金の勉強になりつつ、明日への希望が溢れてくる、No.1税金ミステリ『トッカン』シリーズ初の短篇集。全6篇収録。
以上、4作品です!
まとめ
高殿円『トッカンシリーズ』の順番紹介でした!
税金のお話なのに気楽に読める、まさに税務署エンターテイメントなシリーズです。
読んでいるだけで自然と税金の知識も身につきますので、ピンときた方はぜひ手に取ってみて下さいね!
ちなみに本シリーズはドラマ化もされています!気になる方はそちらもぜひチェックしてみて下さい!それではー!