あべろぐぷらす

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手ごわかった。。。話題の小説、ショージ・オーエルの『一九八四年』をようやく読み終えました!

こんにちは、あべし(@honjituno)です。ようやく読み終えました。ブログに書くのは3回目ですが、今日も『一九八四年』について書いていきますね!

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手ごわかった。。。話題の小説、ショージ・オーエルの『一九八四年』をようやく読み終えました!

これまで苦労して読み進めてきて、読み終わったらブログで報告しますと予告していました。ですので、今日はその報告エントリです!本当になかなか読み進められなかったんですよね。3月の最初の方はずっとこの作品を読んでいた気がします。

 

 せっかくですので感想っぽいことを書いておきます。トランプ大統領が誕生し、『オルタナティブファクト』というワードが出てきたために話題となった本作。このオルタナティブファクトという言葉が、作中の『二重思考』と似ているね!ということでした。

 

この小説の設定がユートピアと反対のディストピア系というみたいで、簡単に言うと『こわい世界』です。この小説の世界では、自分では『違うよね。政党の言ってることって。』と思っていても、『政党の言うことだから、そっちが真実なんだ!』と思わなくてはいけません。こういう風に考えることが、すなわち『二重思考』です。

 

そしてこの二重思考にはさらに続きがあって、この小説の世界の人たちはこの二重思考を強制されているけれども、自分たちが二重思考で考えているということ自体、二重思考を駆使して忘れないといけません。そうすることで、政党の言っていることが真実であると、全ての人が信じている世の中になりますよね。

 

で、ぼくはトランプ大統領というよりも、北朝鮮などの独裁国家の方が近いんじゃないかと思いました。すでに二重思考に近いことを国民に強制して統治しているのでは?と思ったわけです。

 

トランプ大統領が誕生してから色々ありますが、さすがにアメリカでこの小説のような方法で独裁体制を作るのは不可能じゃないかな?と思います。でも、この小説がベストセラーになるということは、アメリカ国内にいるいる人々はそうとう悲観してしまっているんでしょうね。。。

 

途中何度もやめようかと思うほど、読むことに苦労し、ただただ怖いこの作品。もちろん読後感も、『…。』という感じ 笑。ただ読み終えた後は、作者はどうしてこの作品を書こうと思ったのか?とか、この作品の評価とか、作者のその他の作品はどんなものがあるか?といった、作品にまつわるあれこれはとても気になりました。

 

途中から半分修行しているような気持で読みました 笑。この作品は『まんがで読破シリーズ』でも出ているみたいですので、これから読もうとしている方は、まずこちらを読んでからの方が、読みやすいかもしれません! 

たまにはこういった、うんうん言いながらの読書もいいかもしれませんね!そういう意味ではとてもいい経験になったのかなと思います!みなさんも、気が向いたらぜひ挑んでみて下さいね!それではー!