こんにちは、あべし(@honjituno)です。草の力ってすごいです。昔の人は当たり前のように草と共に暮らしてきたと思うのですが、現代を生きているぼくは知らないことばかり。
ということで、大変面白く読むことができました!今日はかわしまようこさん『草と暮らす』を読んで、作ってみたくなった飲み物3つ紹介します!
かわしまようこさん『草と暮らす』を読んで、作ってみたくなった飲み物3つ紹介します!
山菜とかは食べるイメージがわくのですが、ぼくたちの周りに普通に生えている草にはなかなか イメージがわきにくいですよね。
時に『雑草』としか認識されずに、それでもぼくらの周りで生きている草たちですが、それら草たちを材料にして、お茶などの飲み物を作ることができるみたいなんです!山菜はもちろん、他にも食用として利用できる植物ってないのかな?と思っていて、今回この本にたどり着いたわけです。
そこで『これは!!』と思い、自分で作ってみたくなったものがいくつかありましたので、紹介していきます!初心者でも簡単に作ることができそうです!
スギナ茶
スギナって食べれるんですよね!そして、乾燥させたらお茶にもなるそうです。あんなにたくさん、しかもどこでも生えているし、つくしを頂いた後に、今度はスギナを収穫してお茶にしたら楽しそうです。
ヨモギ茶
こちらもよく見かける植物です。散歩しながら『ヨモギだ―!』と、自分でも判別できる数少ない草です。
そしてこのよもぎ、おもちや、お菓子に混ぜるなど、草として食べるイメージがありますが、乾燥させたらお茶にもなるそうです。香りがよさそうですよね。春が来たら毎年作るようにしたいです。
松葉サイダー
これ、ほんとなの!?と、本に書いてあるにも関わらず、ググってしまいました 笑。そしたらちゃんとあるみたい。素直に信じることができなくて、すみません。
材料は水と、砂糖と、松の葉だけ!どうしてサイダーが出来るのかというと、松の葉についている乳酸菌が、砂糖を材料に発酵することで、二酸化炭素が発生するみたいです。お店で売っているような『しゅわ―っ!!』という強い炭酸ではなく、超微炭酸なやさしいサイダーみたいです。これはぜひ作ってみたいです。
というわけで、草と暮らしながら自作してみたい飲み物を紹介してみました。今回は3つしか紹介していませんが、この本にはこの他にも色々なレシピが書かれています。スギナとか、つくしとか、タンポポとか、普通に食卓に並ぶような家にしていきたいな。
まずは初心者でも出来そうなものからチャレンジしていって、少しずつ暮らしの中に取り入れていきたいと思います。もちろん作ってみたレポートも公開していく予定です。楽しみだ―!それではー!