こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日はレビューエントリ!しかも、久々の国内ミステリ!東野圭吾さんの『マスカレード・ナイト』を読みましたよー!
東野圭吾『マスカレード・ナイト』を読みました!
久々の東野圭吾さんレビューです!今回無事に『マスカレード・ナイト』 を読み終えましたー!何度も書いてしまいますが、本当に久々ですね…笑。
出版された時期は半年以上前なのですが、なかなか読み進められず図書館に返したり、また借りたりを繰り返していました。結局、こんな時期まで引っ張ってしまうということに…。
というわけで、今日は『マスカレード・ナイト』を読んだ感想を書いていきます!いつも通り、あらすじから紹介していきますね(Amazonより引用)!
累計265万部突破 「マスカレード」シリーズ最新作
若い女性が殺害された不可解な事件。警視庁に届いた一通の密告状。 犯人は、コルテシア東京のカウントダウンパーティに姿を現す!?
あのホテルウーマンと刑事のコンビ、再び――。
今回の『マスカレード・ナイト』を読み終え、無事にシリーズ作品読破しましたー!全部で3作品しかありませんが、なかなか珍しいパターンです笑!
前作と同様、今回の作品の舞台もホテル・コルテシア東京!大みそかにホテルで行われるカウントダウンパーティー『マスカレードナイト』に、殺人事件の犯人が現れるという匿名通報が警察に入ります。
こうなったら、出てくるのはあの2人ですね笑!今回も殺人事件の謎を追う警察と、捜査協力をしつつ、日々のホテル業務とカウントダウンパーティーの準備を進めていくホテル側とで物語が進んでいきます。
こんなことを書くのはどうかと思ったのですが、今回の作品を読んでいる時は、正直もやもやしながら読み進めていました。殺人事件の謎を追いつつも、なかなか真相に迫っていかないような気がしたからです。
殺人事件の捜査をしているのは分かるのですが、ホテル業務の方でお客さんから要求される無理難題の割合が多く、『殺人事件はどうなった( ゚Д゚)!?』と思ってしまいました…。
でも、そこはさすがの東野圭吾さんでした。最後まで読んだら、もう一度最初から読んでみたくなりました。ネタバレになってしまうので詳細は書けませんが、それぞれの登場人物の行動には、しっかりと意味があったのですね…。
登場人物それぞれが仮面を被っている。今回の作品のテーマは『仮面=嘘』ということだったのでしょうか?もう少しシリーズ作品を深読みしてみたくなりました。
まとめ
というわけで、『マスカレード・ナイト』のレビューエントリでした!作品を読んでいる途中は、ぼくと同じようにもやもやしてしまう人もいるかもしれませんが、最後まで読めばもう一回読みたいと思ってしまう自分がいるはず!?です!
マスカレードシリーズといったら、映画化も予定されています!公開まではまだ時間がありますので、シリーズ作品3冊ぜひ読んでみて下さい!それではー!