こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日は東野圭吾さん関連の嬉しいニュースです!
東野圭吾さんの名作『手紙』がまさかのドラマ化ですよー!これはチェックするしかありませんね!
東野圭吾さんの名作『手紙』がまさかのドラマ化です!
この度、東野圭吾さんの『手紙』のドラマ化が決定したそうです!主演は亀梨和也さん!ちなみに、以前映画化もされている作品です。
東野圭吾さん作品はこれまで結構読んできましたが、手紙は間違いなくランキングTOP3には入っています。本当におすすめなんです!
その理由は一言、面白いから!!本当に面白い作品には、詳しい説明なんていらないんです笑。
ただ、面白いといっても、『面白かった~(*´▽`*)!!』というニュアンスとは違います。『考えさせられるなぁ…。』とか『リアルだなぁ…(;´Д`)』とか、そういう種類の面白さです。
手紙の主人公のような状況に陥ってしまうことって、そうそうないことだとは思います。でも、この世の中には同じような状況で、差別を受けつつ、生きている人は必ずいます。
ぼくはこの作品を読むまで、こういった立場に置かれてしまった方について考える機会が全くありませんでした。もし、自分や身近な人が同じ立場になったら、と考えてみるきっかけになっただけでも、読んでよかったなと思った1冊でした。
ドラマ化は現代バージョン!
ドラマ化される手紙は、内容が現代バージョンになっているそうですよ!
話の大筋は変わらないと思いますが、あの重厚なストーリーに、残酷にもSNSという要素が加わってしまそう…。ヤバすぎる…_(:3 」∠)_。
ドラマのストーリーを引用させていただきます!
「本当に俺はバカな兄貴だよ」
武島直貴(亀梨和也)の兄・剛志は、4年前、直貴を大学に入れてやりたいという一心から、盗みに入った家で思いもかけず人を殺めてしまい、強盗殺人の罪で逮捕。懲役20年の判決が下された。
それ以来、獄中から月に一度、弟の直貴のもとへ手紙を送り続けている。
働きながら定時制高校へ通う直貴は「順調だから心配いらない」と兄へ手紙で報告するが、現実はアルバイトを次々と変え、住む場所も転々とせざるを得なかった。
SNS社会の現代。進学、恋愛、就職…掴もうとした人生の幸福すべてが「強盗殺人犯の弟」というレッテルによって、その手をすり抜けていく。
次第に直貴は剛志からの手紙を無視するようになり、やがて兄弟にとって大きな選択をすることになる。
差別はあって当然――犯罪加害者の弟という運命を背負いながら、周囲の人々と関わり合い懸命に生きていく直貴が見つけた絆とは一体…?
まとめ
東野圭吾さんの名作『手紙』が、テレ東でまさかのドラマ化ですよ!現時点では放送日は未定です。決まったらまた報告しようと思います!
ドラマのストーリーは、原作とはアップデートされて現代バージョンになっているそうです!楽しみすぎますね!
一度読んでみた方も、もう一度読み直してみてはいかがでしょうか??まだ読んだことのない人は、東野圭吾作品の中でも『手紙』は必読ですので、ドラマ放送前にぜひ読んでみて下さい!それではー!