こんにちは、あべし(@honjituno)です。
今日は国内ミステリの人気シリーズを紹介します!
大崎 梢さんの『成風堂書店事件メモシリーズ』です!
【名作紹介】
— 大垣書店★ミステリ館 (@mystery_ogaki) 2017年8月18日
大崎梢@o_kozue『配達あかずきん』(創元推理文庫)
駅ビルの書店で働く二人のスタッフが、本に纏わる様々な謎を解き明かす連作短編集。特に冒頭の「パンダは囁く」には、導入部から謎解きまで書店員一同、ハタと膝を打つこと間違いなし。勿論書店員ではない本好きの方でも。 pic.twitter.com/9I2dI5DyBt
書店を舞台に『日常の謎』を解決していく本格書店ミステリーシリーズ!
今回は、大崎 梢『成風堂書店事件メモシリーズ』の順番を紹介していこうと思います٩( ''ω'' )و!
大崎 梢『成風堂書店事件メモシリーズ』の順番とあらすじを紹介します!
今回紹介するのは大崎 梢『成風堂書店事件メモシリーズ』!
成風堂書店を舞台にしっかり者の店員・木下杏子とバイト店員・西巻 多絵が、書店に持ち込まれる『日常の謎』を解決して行きます!
大崎梢さん『配達あかずきん』成風堂書店事件メモ(創元推理文庫 )読了。
— そふぃりん (@okukatu1130) 2017年7月4日
初めての作家さん😅
本屋を舞台の色々な事件、よく考えつくなって思うし仕事しながら謎解きしていく店員さん達が軽妙で楽しい😄本屋さんの見方が変わって面白くなった😊シリーズも読んでみよ✌️ pic.twitter.com/ezg0gLoUe0
成風堂書店事件メモ「配達赤ずきん」読了しました
— あるるん (@A_RU_RU_N) 2018年8月14日
本屋さんが事件や悩み事を解決していくミステリー短編集です
元書店員の方が作者ゆえか、本屋の仕事内容を丁寧に押さえててリアリティがあります またミステリー要素も深く、謎が解けるとスッキリする感じがサワーを飲んだような喉越しの良さでした pic.twitter.com/o0FPLQ77cw
本屋を舞台にしているシリーズなので、本格書店ミステリとも呼ばれているよ!
本がテーマになっていたり、書店が舞台になっているミステリー小説って気になって思わず手に取ってしまうんです。
読書が好きで、特にミステリー小説が好きな方だったらこの気持ちを分かってもらえるはず笑!
ちなみにシリーズ最新刊の『ようこそ授賞式の夕べに』では、大崎梢さん人気シリーズのキャラが共演していてファンにとっては嬉しいストーリー展開となっています。
[本日発売]
— 東京創元社 (@tokyosogensha) 2017年2月20日
『ようこそ授賞式の夕べに 成風堂書店事件メモ(邂逅編)』大崎梢
(創元推理文庫/国内ミステリ)
成風堂の名探偵と、明林書房の名探偵がいよいよ出逢う!https://t.co/DFZizKsmUn
嬉しいことにシリーズ作品なので一気読み間違いなしなのですが、本シリーズもタイトルだけではシリーズの順番が良く分かりません!
今回も順番通りしっかり紹介していきます!
【大崎 梢】成風堂書店事件メモシリーズ順番とあらすじ!
今回は『成風堂書店事件メモシリーズ』で、全4作品をリストアップしました!
それではあらすじとともに紹介していきます٩( ''ω'' )و!
配達あかずきん
「いいよんさんわん」―近所に住む老人から託されたという謎の探求書リスト。
コミック『あさきゆめみし』を購入後失踪した母を捜しに来た女性。配達したばかりの雑誌に挟まれていた盗撮写真…。
駅ビルの六階にある書店・成風堂を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と、勘の鋭いアルバイト・多絵が、さまざまな謎に取り組んでいく。
本邦初の本格書店ミステリ、シリーズ第一弾。
晩夏に捧ぐ
駅ビルの書店で働く杏子のもとに、長野に住む元同僚・美保から手紙が届いた。
彼女の勤める地元の老舗書店に幽霊が出るようになり、おかげで店が存亡の危機にあると知らされた杏子は、アルバイトの多絵と共に信州へ赴いた。
だが幽霊騒ぎだけでなく、二十七年前に老大作家が弟子に殺された事件をめぐる謎までもが二人を待っていて…。人気の本格書店ミステリ、シリーズ初長編。
サイン会はいかが?
「ファンの正体を見破れる店員のいる店で、サイン会を開きたい」―若手ミステリ作家のちょっと変わった要望に名乗りを上げた成風堂だが…。
駅ビルの六階にある書店・成風堂を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と、勘の鋭いアルバイト・多絵のコンビが、書店に持ち込まれるさまざまな謎に取り組んでいく。
表題作を含む五編を収録した人気の本格書店ミステリ、シリーズ第三弾。
ようこそ授賞式の夕べに
書店員がその年一番売りたい本を選ぶ書店大賞。その授賞式の当日、成風堂書店に勤める杏子と多絵が会場に向かおうとした矢先、福岡の書店員・花乃が訪ねてくる。
「書店の謎を解く名探偵」多絵に、書店大賞事務局に届いた不審なFAXの謎を解いてほしいという。
同じ頃、出版社・明林書房の新人営業マンである智紀にも、同業の真柴を介して事務局長直々に同様の相談が持ち込まれる。
華やかな一日に不穏な空気が立ちこめて……。授賞式まであと数時間。無事に幕は上がるのか?!
〈成風堂書店事件メモ〉×〈出版社営業・井辻智紀の業務日誌〉、両シリーズのキャラクターが勢ぞろい。書店員の最も忙しい一日を描く、本格書店ミステリ。
以上、4作品です!
まとめ
大崎 梢『成風堂書店事件メモシリーズ』の順番紹介でした!
成風堂書店を舞台に繰り広げられる本格書店ミステリー。本が好き、ミステリー小説が好きな方はぜひシリーズ第1作『配達あかずきん』から手に取ってみて下さい!
ちなみに『配達あかずきん』は、なんとKindle Unlimitedで無料で読むことができますよ!電子書籍派の方は無料体験もぜひご検討下さい!それではー!