こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日は読書のお話です。
みんなの本読みたい欲を刺激したい!みなさん、本を読みましょう!
みなさん、最近読書していますか?読書の秋ということで、本に関する話題です。いきなりストレートなメッセージですが、みなさん本を読みましょう。
ぼくは今、生活に経済的なゆとりはありませんが、幸い時間的なゆとりはたっぷりあるので、読書して日々すごしています。
ぼくが読んでいる本の99%は図書館で借りています。そして、あべしのTwitterアカウントをフォローして下さっている方のTLに、ブクログ経由の読了ツイートを流し続けています。いやがらせではないですよ 笑。
あべしの本棚 (あべし) - ブクログ https://t.co/skrTNaYmap
— あべし (@honjituno) 2016年11月9日
いやいや、地元の図書館すごいんですよ!『えっ、これ図書館にあるの!?』というか、置いていいのか??という本がたくさんあります。具体的にはマンガです。詳細はあべしのブクログアカウントをフォローして下さい。どんな本があるのかが大体伝わると思います。
いや、今回のお話は図書館自慢エントリではなく、読書しましょうというお話。図書館商会は別の回に譲ります。
最近特に意識しているのですが、ぼくがこうしてブログを書くのも、読書感想文を書くのも、読了ツイートを流したりしているのも、実は『みんなの本読みたい欲を刺激したい!!』という思いがあります。
abeshi-syokupan.hatenablog.com
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出版不況という言葉が、ここ数年間ずーーーっといわれていますが、別にみんなが本を読まなくなったというわけではないんですよね。本屋で買っていた分を、図書館で借りて読んでいるということ。土日の図書館はいつも賑わっています。
でも、出版業界が元気にならないと、出版される本の数がどんどん減っていってしまいます。必然的に本屋も図書館もどんどん寂しくなってしまう。
で!!!
どうしたら出版業界が元気になるかというと、やはりみんながもっと読書をするようになるしかないと思います。
今の本の買い方って、おそらく変わってきていて、本が欲しいって思った時に行くのはまず新古書店って人がどんどん増えている。そこで買うか、買わない人は図書館で借りる。たとえどんなに待つことになっても、図書館で予約してから読む。
『ブックオフとか図書館にお客をとられているから、新書が売れないんだー!!』と怒る人を見かけますが、ぼくは違うと思っています。まず読まないと、買わないんです。古本で手に入れたり、図書館で借りて読んだりして、自分のお気に入りの作家さんを見つけています。
自分のお気に入りの作家さんができたり、自分の家の本棚に置いておきたいという本が出来て初めて、書店へ本を買いに行く。そして本を買う。
こういう本を読む→お気に入りの本を買う→新刊が出るのが待ち遠しくなるという、いいサイクルが出来てきて、本の売り上げが少しづつ上がっていくのかなと思っています。
で、なんのお話かというと、『みなさん本を読みましょう!』ということです。
もちろん、図書館が予約者数に合わせて際限なく本を入荷し続けるのはぼくも反対です。人気な本は、貸出期間を短くしたりすればいいと思うので。
ぼくを含め、みんなで読書しまくれば、いやでも出版業界は元気になります。出版業界が元気になれば、出版される本もどんどん増えて、書店や図書館に並ぶ本もどんどん増えていきます。
つまり、ぼくらの手に届く本がどんどん増えていくということです。読書環境がどんどん豊かになっていく。そんな日を思い描きながら、これからもぼくは言い続けていきたいです。みなさん、本を読みましょう!それではー!