こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日は名作古典ミステリシリーズの紹介です!
G・K・チェスタトンの『ブラウン神父シリーズ』です!
本日(5/29)は、逆説と諧謔の大家として知られ、ブラウン神父の産みの親でもある、G・K・チェスタトンの誕生日(1874年)です。https://t.co/eDG4yxnjN4 pic.twitter.com/vtqcvqVp8g
— 東京創元社 (@tokyosogensha) 2018年5月29日
東京創元社から新装版が出版されているよ!
今回はG・K・チェスタトンの『ブラウン神父シリーズ』の順番を紹介していきます!
短編読もう!G・K・チェスタトンの『ブラウン神父シリーズ』の順番を紹介するよ!
今回はG・K・チェスタトンの『ブラウン神父シリーズ』の順番紹介です!
このブラウン神父シリーズも古典ミステリの中ではよく耳にするシリーズなのですが、残念ながらタイトルだけでは順番が分からないんですよね 笑!
ですので、シリーズ5作品を出版年順に並べてみました٩( ''ω'' )و!
ブラウン神父シリーズは、東京創元社さんからおしゃれな装丁の新版が出ています!
海外の古典ミステリの新版が出てくるのはやっぱり嬉しいですね!それでは早速順番を紹介していきますね!
▼シリーズ第1作『ブラウン神父の童心』は、なんとKindle Unlimitedで無料で読むことができますよ!電子書籍派の方は無料体験もぜひご検討下さい(*´▽`*)!
『ブラウン神父シリーズ』の順番!
ブラウン神父の童心
奇想天外なトリック、痛烈な諷刺とユーモアで、ミステリ史上に燦然と輝くシリーズの第一集。小柄で不器用、団子のように丸く間の抜けた顔。
とても頭が切れるとは思われない風貌のブラウン神父が真相を口にすると、世界の風景は一変する! ブラウン神父初登場の「青い十字架」のほか、大胆なトリックの「見えない男」、あまりに有名な警句で知られる「折れた剣」等12編を収める。
ブラウン神父の知恵
逆説の論理の魔術師チェスタトンを代表する名シリーズの第二集。
トリックの凄みでは、名作揃いの巨匠チェスタトン作品のなかでもトップクラスに位置する「通路の人影」、仮装舞踏会を舞台に神父の心理試験反対論を織りまぜた「機械のあやまち」など、いずれ劣らぬ名作12編を収録。
とても名探偵とは思えない外見のブラウン神父が明かす奇妙な事件の真相は、読む者の度肝を抜く!
ブラウン神父の不信
名作揃いの〈ブラウン神父〉シリーズでも、特に傑作が集まっている第三集が、読みやすくなって新しいカバーでリニューアル!
これを読まずしてブラウン神父は語れないほどの傑作「犬のお告げ」、チェスタトンならではの大胆で奇想天外な密室トリックが炸裂する「ムーン・クレサントの奇跡」など、珠玉の8編を収録する。
ブラウン神父の魅力あふれる名推理をどうぞご堪能あれ!
ブラウン神父の秘密
第四作品集に至っても驚異的なクオリティーを保ちつづける“ブラウン神父”シリーズ。
容疑者の不可解な行為の謎と意外な真相「大法律家の鏡」、この世の出来事とは思えぬ状況で発生した金塊消失事件「飛び魚の歌」、常識を超えたユーモアと恐怖の底に必然的動機がひそむ「ヴォードリーの失踪」など全10編を収録。
シリーズの精髄である逆説とトリックが冴える、逸品揃いの短編集。
ブラウン神父の醜聞
その古書を開いた者は跡形もなく消えてしまう―そう伝えられるとおりの奇怪な事件が起きる「古書の呪い」を始めとして、閉ざされた現場での奇妙な殺人の謎がこのうえなく鮮やかに解かれる傑作「“ブルー”氏の追跡」など、いずれもチェスタトン特有のユーモアと逆説にあふれた全9編を収録する。
全編が傑作にして必読であるという、奇跡のような“ブラウン神父”シリーズ最終巻。
以上、5作品です!
まとめ
今回はG・K・チェスタトンの『ブラウン神父シリーズ』の順番を紹介してみました!
このシリーズはまだ1冊も読んでいないんですが、短編だし読みやすそうだと思って、かなり気になっているシリーズなんです!
チェスタトンはこのブラウン神父シリーズ以外にも色々な作品があって、どれから読もうか迷ってしまいますが、まずはブラウン神父シリーズから読んでみてはいかがでしょうか??それではー!