こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日は新刊情報をお届けします!角川より『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』の新訳版が発売していますよ!
シャーロックシリーズの新訳版は新潮社や創元推理文庫からも出版されています。新潮社版が一番早く、それ以外の出版社は2010年頃から新訳版を出版しているようです。
早川からは新版として『シャーロック・ホームズの冒険』が出版されていますが、訳者の方が違うのでおそらく新訳ということなのでしょう。
そんなわけで、みんな待ってた新訳版です!!今日は角川の新訳版『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』をレポートしていこうと思います!
角川から『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』の新訳版が発売していますよー!
シャーロックホームズシリーズの新訳版が発売しています!角川から出ている『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』です(*´▽`*)!
各社こぞって出版しているシャーロックホームズですが、装丁もそれぞれ個性的なんです!新潮社はアートっぽく、創元社はクラシックな雰囲気。早川はザ・おしゃれ笑!
そして、角川の装丁は『かっこよさ』を追求しているように感じます。一度見たら印象に残る装丁です。
まずはあらすじを紹介!角川の公式サイトより引用させていただきます٩( ''ω'' )و
世界一の探偵と助手、その「最後」をお見逃しなく。友情光る全7篇!
完全新訳! 世界一の名探偵、その最後をお見逃しなく――。 決して色あせない、珠玉のミステリ短編集!
ホームズが活躍するイギリスにも、世界大戦の不穏な予感が忍び寄る――。 隠退し、田舎で暮らしていたホームズが、最後に手がけた祖国のための一仕事とは?(「最後の挨拶」)
様々な思惑が渦巻く屋敷での奇妙な事件「ウィステリア荘」、 兄のマイクロフト・ホームズも登場、語り継がれるトリック「ブルース・パーティントン設計書」、 姿を見せない下宿人の謎「赤い輪」、 ホームズとワトソンの友情の深さが垣間見える「悪魔の足」や「瀕死の探偵」等、全7篇を収録。
角川からシャーロックホームズの新訳版が出ていたことは知っていました。
しかし、一つ前に出版された『シャーロック・ホームズの帰還』から、今回の最後の挨拶が出版されるまで、およそ2年が経とうとしていたのでした(;´Д`)。
間隔が空いてしまっていましたが、今回無事に出版されて良かったです!
新潮社版と比べると、あと2作品残っているようです。『恐怖の谷』と『シャーロックホームズの叡智』ですね!これらも新訳版として出版される予定なのでしょうか??楽しみですね!
昔から人気で、知名度もあって、現在も人気があるシリーズって本当に貴重だと思います。 シャーロックホームズ以外だと、アガサ・クリスティの数作品ぐらいしか思い浮かびません。
シャーロック・ホームズシリーズは、『バズカヴィル家の犬』を辛うじて読んでいる程度。以前、NHKの深読み読書会に取り上げられた時に、放送に間に合うように急いで(児童書版を)読みました。
ホームズ系の話をブログで書く時には、『読みたい読みたい!』言ってしまっていますが、なかなか読めていないんですよね…。
シリーズの順番にこだわったり、出版社にこだわってしまっているせいだと思われますが、このままでは作品を読む前にどこかでネタバレ被害にあってしまいそう笑。
せっかく各社から新訳版で出版されていますし、児童書だって読みやすいですし、なんでもいいからまずは一冊手に取ってみようと思いました…反省します_(:3 」∠)_
まとめ
角川から『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』の新訳版が発売しています!こうして新訳版がどんどん出版されるのは、とてもいい流れですね!昔一度読んだことのあるという方も、新訳版をぜひチェックしてみて下さい!
今回のシャーロックホームズシリーズとは関係ありませんが、各社から昔の名作が新訳版で出版されています。気になる方はこちらもぜひチェックしてみて下さい!それではー!