こんにちは、あべし(@honjituno)です。
今日はドイツミステリーベストセラーの新刊の紹介です!
文藝春秋さんからセバスチャン・フィツェック『座席ナンバー7Aの恐怖』が発売されています!
大西洋横断豪華客船を舞台にした前作と対を成すがごとく『座席ナンバー7Aの恐怖』は大西洋をナナメ上に縦断する旅客機が舞台です。読者を驚かすためなら手段を選ばぬ鬼才フィツェックの容赦なき連続ドンデン返し。3月8日の発売日をお楽しみに。(永) pic.twitter.com/0iWBcT1SLy
— 文藝春秋 翻訳出版部 (@bunshun_honyaku) 2019年2月27日
豪華客船の次の舞台は旅客機!?一気読み確実の閉鎖空間タイムリミットサスペンス!
今回はセバスチャン・フィツェック『座席ナンバー7Aの恐怖』について紹介していきます!
【新刊情報】セバスチャン・フィツェック『座席ナンバー7Aの恐怖』が発売!【閉鎖空間タイムリミット・サスペンス】
今日紹介するのは、セバスチャン・フィツェック『座席ナンバー7Aの恐怖』です!
いつも通り、まずあらすじを紹介していきます٩( ''ω'' )و!
上空数千メートルを飛ぶ旅客機。そこに乗り込んだ飛行機恐怖症の精神科医クリューガー。彼を見舞ったのは想像を絶する悪夢だった。
誘拐された娘を救いたければ、この飛行機を墜落させろ。それが犯人の要求だった。
恐怖と苦悩にさいなまれるクリューガー。乗客乗員と娘の命を守るには、着陸までに無数の謎を解明しなくてはならない。
ドイツでベストセラーを記録したタイムリミット航空サスペンス。
ドイツミステリーからベストセラーの新刊です!
物語の舞台は大西洋上空を飛ぶ『旅客機』。前作『乗客ナンバー23の消失』に引き続き、またしても閉鎖空間×タイムリミットなサスペンスです!
また私の睡眠時間が削られていく嬉しい悲鳴!セバスチャン・フィツェックの「座席ナンバー7Aの恐怖」!「最後、これまたぐっ…とくるんです」の評判を楽しみに、恐怖の空の密室へ行ってきます! pic.twitter.com/hbdgY4WUZf
— asaumi (@asaumi_t) 2019年3月7日
逃げ場のない空の密室!自分が乗る飛行機では絶対に遭遇したくない状況…!
Twitterではすでに読了した方のツイートがたくさん!
旅客機という空間的制限や時間制限のあるストーリーですが、巧妙に張られた伏線やどんでん返しなど、ミステリーとしての魅力がふんだんにつまっている様子です!
セバスチャン・フイチェック著「座席ナンバー7Aの恐怖」一気読み!前作の客船から飛行機へ。狭い空間なのでどうなのか?思っていたが、面白かった!伏線回収もどんでん返しも墜落せずに見事な着地!作者による謝辞がまた共感できる。彼に取っての執筆はクリエイティブである為に必要な自己表現である。 pic.twitter.com/0W19zZNWEM
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) 2019年3月10日
文藝春秋さん「座席ナンバー7Aの恐怖」読了。しばし呆然としている。複数の謎と犯行が同時進行していき、惑わされる。巧みな伏線と人物配置、これぞミステリーの醍醐味。読み始める時は休日を推奨、睡眠時間を盗まれます!前作よりも好き!しかし情報屋ディーゼルに会いたいな!
— asaumi (@asaumi_t) 2019年3月9日
『乗客ナンバー23の消失』を読んだ時に〈閉鎖空間タイムリミット・サスペンス〉というフレーズを思いついたのだけれど、『座席ナンバー7Aの恐怖』は、時間と空間がより短くさらに狭くなった上に、文字通りノンストップ状態という稀に見る緊迫感メーター触れっぱなしの仕掛け満載サスペンスでした。
— 川出正樹 (@ZEZEZENZO) 2019年3月12日
スピード感あふれる展開で一気読み不可避みたいですね!読み始めのタイミングは金曜の夜、もしくは休日が良いでしょう!
まとめ
セバスチャン・フィツェック『座席ナンバー7Aの恐怖』が発売しています!
脱出不可能、空の閉鎖空間で繰り広げられるタイムリミットサスペンス!
気になる方は寝不足に気をつけつつ、ぜひ一気読みしてみて下さい!
前作『乗客ナンバー23の消失』も大西洋上をゆく豪華客船という閉鎖空間!どことなくタイトルも似ていますので(笑)、合わせてチェックしてみて下さい!それではー!