猫が好きなんだけど、猫にまつわるミステリー小説読みたいな。何か面白い作品ないかな~?と思っているそこのあなた。こんにちは、あべし(@honjituno)です。
今日は猫にまつわる推理小説を紹介します!
【本日 #猫の日】有栖川有栖著『ペルシャ猫の謎』チェシャ猫の、笑いも吹き飛ぶ謎・謎・謎! ミステリー史上屈指の禁じ手!? が炸裂する表題作ほか、豪華傑作ミステリ―6編を収録。国名シリーズ第5弾、火村・有栖川の名コンビはパワー全開!https://t.co/YOm0KrPRm4
— 講談社文庫 (@kodanshabunko) 2019年2月22日
猫が登場!猫が探偵役!?色んな猫ミステリー集めてみたよ!
本日は猫の日!というわけで、猫好き必読な猫にまつわる推理小説を紹介していきます٩( ''ω'' )و!
猫にまつわる推理小説を紹介します!
今回は『猫にまつわる推理小説』というテーマでお届けします!
理由は本日が『猫の日』だからですね!
〇〇の日には、〇〇に関連したミステリー小説が気になってそわそわするのはきっとぼく一人ではないハズ…!
【本日 #猫の日】綾辻行人著『黒猫館の殺人〈新装改訂版〉』大いなる謎を秘めた黒猫館。火災で記憶を失った老人・鮎田冬馬の奇妙な依頼を受け、推理作家・鹿谷門実と江南孝明は北海道・阿寒へと向かう。深い森の中に建つその館で待ち受ける”世界”が揺らぐような真実とは!?https://t.co/NSFAYoHNt1
— 講談社文庫 (@kodanshabunko) 2019年2月22日
Twitterでも猫にまつわるミステリー小説をちらほら見かけます!
猫にまつわるといっても色んなパターンがありますよね。
古来よりミステリー小説と猫の相性がいいためなのか、本当に色々あるんです(語彙力…笑)!
作中に猫が登場する作品、タイトルに猫が入っているだけの作品(笑)、猫が探偵役として大活躍(!)する作品などなど集めてみました!
猫のいる場所で事件が起こる。猫がいるから事件が起こる??猫好きな方なら気になる作品が見つかるかも…!
【猫×ミステリ】猫にまつわる推理小説!
今回は『猫にまつわるミステリー小説』を、全12作品をリストアップしました!
それではあらすじとともに紹介していきます٩( ''ω'' )و!
九尾の猫
次から次へと殺人を犯し、ニューヨークを震撼させた連続絞殺魔〈猫〉事件。すでに五人の犠牲者が出ているにもかかわらず、その正体は依然としてつかめずにいた。
指紋も動機もなく、目撃者も容疑者もまったくいない。〈猫〉が風のように町を通りすぎた後に残るものはただ二つ――死体とその首に巻きついたタッサーシルクの紐だけだった。
過去の呪縛に苦しみながらも、エラリイと〈猫〉の頭脳戦が展開される!
エラリー・クイーンの名作!『猫』は登場するけど、本物の猫じゃないよ笑!
黒猫/モルグ街の殺人
暖炉に押し込められた令嬢、身体を切り裂かれた老婦人……誰が、いかにして殺したのか? 推理小説が一般的になる半世紀も前に、不可能犯罪に挑戦する世界最初の探偵・デュパンを世に出した「モルグ街の殺人」。
160年の時を経て、いまなお色褪せない映像的恐怖を描き出した「黒猫」など、代表的8篇。多才を謳われながら不遇のうちにその生涯を閉じた、ポーの魅力を堪能できる短編集。
世界初のミステリー『モルグ街の殺人』とセットで『黒猫』をどうぞ!
書店猫ハムレットの跳躍
ニューヨーク、ブルックリンの書店を大叔母から相続した、三十代半ばのダーラ。堂々と書棚を徘徊し、緑色の目で冷たく客を睥睨する黒猫ハムレットが店のマスコットだ。
ある日、ダーラは近所の工事現場で常連客の死体を発見してしまう。その脇には動物の足跡が。最近、夜に外を出歩いているらしいハムレットのものなのか?
名探偵猫ハムレット登場の、コージー・ミステリ第一弾。
書店のマスコット猫、ハムレットが活躍するシリーズ作品第1作!
町でいちばん賢い猫
町でいちばん賢い猫―トラ猫ミセス・マーフィ (ハヤカワ文庫―ハヤカワ・ミステリ文庫)
- 作者: リタ・メイブラウン,スニーキーパイブラウン,Sneaky Pie Brown,Rita Mae Brown,茅律子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1997/02/01
- メディア: 文庫
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人間なんかに殺人犯はつかまえられないわ。人口三千人の町で起きた凄惨な連続殺人事件に、トラ猫ミセス・マーフィは意気込んだ。
静かな町を脅かす殺人犯を放っておけば、飼い主の女性郵便局長ハリーまで命を狙われてしまう。
ミセス・マーフィは自慢の鼻を武器に、相棒のコーギー犬ティー・タッカーとともに事件の調査に乗りだした!キュートな名探偵トラ猫ミセス・マーフィの心温まる活躍。
名探偵トラ猫ミセス・マーフィが事件を解決!人間よりも猫の方が賢いのかも…!
鳩のなかの猫
中東の王国で起きた革命騒ぎのさなか、莫大な価値をもつ宝石が消え失せた。
一方、ロンドン郊外の名門女子校、メドウバンクにも事件の影が忍び寄る。新任の体育教師が何者かに射殺されたのだ。
ふたつの謎めいた事件の関連は?女子学生の懇願を受けて、ついに名探偵エルキュール・ポアロが事件解決に乗り出した。
クリスティーのポアロシリーズにも猫!
ペルシャ猫の謎
「買いなさい。損はさせないから」話題騒然の表題作。「ペルシャ猫の謎」。
血塗られた舞台に愛と憎しみが交錯する「切り裂きジャックを待ちながら」、名バイプレーヤー・森下刑事が主役となって名推理を披露する「赤い帽子」など、粒よりの傑作集。
〈国名シリーズ〉第5弾、火村・有栖川の名コンビはパワー全開!
ここからは国内ミステリ!有栖川有栖さん国名シリーズの1冊でペルシャ猫!
黒猫館の殺人
大いなる謎を秘めた館、黒猫館。火災で重傷を負い、記憶を失った老人・鮎田冬馬(あゆたとうま)の奇妙な依頼を受け、推理作家・鹿谷門実(ししやかどみ)と江南孝明(かわみなみたかあき)は、東京から札幌、そして阿寒へと向かう。
深い森の中に建つその館で待ち受ける、“世界”が揺らぐような真実とは!?
シリーズ屈指の大仕掛けを、読者(あなた)は見破ることができるか?
綾辻行人さん人気シリーズ!館シリーズにも猫が隠れているのです!
黒猫の三角
一年に一度決まったルールの元で起こる殺人。今年のターゲットなのか、六月六日、四十四歳になる小田原静江に脅迫めいた手紙が届いた。
探偵・保呂草は依頼を受け「阿漕荘」に住む面々と桜鳴六画邸を監視するが、衆人環視の密室で静江は殺されてしまう。
森博嗣の新境地を拓くVシリーズ第一作、待望の文庫化。
森博嗣さんVシリーズ第1作!ミステリー小説の猫はみんな黒猫…。
三毛猫ホームズの推理
時々物思いにふける癖のあるユニークな猫、ホームズ。血、アルコール、女性と三拍子そろってニガテな独身刑事、片山。二人のまわりには事件がいっぱい。
三毛猫シリーズの記念すべき第一弾。
赤川次郎さんの人気シリーズ!猫×ホームズのコラボにワクワクが止まりません!
本陣殺人事件
江戸時代からの宿場本陣の旧家、一柳家。その婚礼の夜に響き渡った、ただならぬ人の悲鳴と琴の音。離れ座敷では新郎新婦が血まみれになって、惨殺されていた。
枕元には、家宝の名琴と三本指の血痕のついた金屏風が残され、一面に降り積もった雪は、離れ座敷を完全な密室にしていた……。
アメリカから帰国した金田一耕助の、初登場の作品となる表題作ほか、「車井戸はなぜ軋る」「黒猫亭事件」二編を収録。
『本陣殺人事件』に収録されている『黒猫亭事件』に黒猫が登場!
猫は密室でジャンプする
名前・正太郎(雄猫)、毛色・八割黒に二割白(長めの毛足)、飼い主・桜川ひとみ(ミステリー作家)、住まい・琵琶湖近郊、友犬・サスケ(チャウチャウ系の雑種)、特技・推理―。
飼い主を“同居人”と呼び、明快な推理で事件を解決してしまう正太郎。
謎解きには、こだわりや、仕掛け、いたずらが満載。猫好き、ミステリー好き絶対満足。猫探偵の六つの事件簿。
猫が密室でジャンプ…??犬も登場する猫ミステリ!
猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち
婚活中の天才弁護士・百瀬太郎は、毎日持ち込まれるやっかいな依頼に悪戦苦闘。―とにかく引き受けて、共に考え、解決の道を探したい。
黄色いドアの向こう側、猫いっぱいの事務所で人と猫の幸せを考える日々に、新たな依頼が舞い込んだ。
「霊柩車が盗まれたので取り戻してほしい!」すべてのピースがつながった後には、誰にも予想できない結末が待っている。笑いあり涙ありのハートフル・ミステリー。
猫で一杯の弁護士事務所!理想の職場環境…笑。
まとめ
猫にまつわる推理小説を紹介してみました!
どの作品にも猫が登場!…というわけではありませんが、猫にまつわるミステリー小説はたくさんあります。
猫好きならどの作品も必読なハズ!気になる作品からぜひ手に取ってみて下さい!
紹介しきれなかった作品多数!見つけられなかった作品も多数!みなさんもぜひ猫ミステリーを探してみて下さい!