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【風の影】『忘れられた本の墓場シリーズ(四部作) 』の順番とあらすじを紹介します!【カルロス・ルイス・サフォン】

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こんにちは、あべし(@honjituno)です。

今日は海外ミステリから人気シリーズを紹介します!

 

カルロス・ルイス・サフォンの『忘れられた本の墓場シリーズ』です!

忘れられた本の墓場…。四部作の人気シリーズだよ!

今回は、カルロス・ルイス・サフォンの『忘れられた本の墓場シリーズ』の順番を紹介していこうと思います٩( ''ω'' )و!

『忘れられた本の墓場シリーズ(四部作) 』の順番とあらすじを紹介します!

今回紹介するカルロス・ルイス・サフォンの『忘れられた本の墓場シリーズ』

 

主人公のダニエルは、バルセロナで古書店を営む父とともに『忘れられた本の墓場』に訪れ、そこで一冊の本と出会います。

 

フリアン・カラックス作『風の影』。本シリーズの第一作と同じ書名です。

 

突然ですが、本がテーマになっている物語ってわくわくしませんか??

 

個人的には、今回紹介するような『忘れられた本の墓場シリーズ』という名前を聞いただけでとても気になります笑。

父親が古書店を営んでいるという設定もいいよね!

シリーズ第1作『風の影』は世界的なベストセラーとなり(日本でも『このミステリーがすごい!2007年版[海外編]』で4位にランクイン!)、

 

第2作『天使のゲーム』は初版で100万部となったそうです!

 

ただし1つ残念なことに、本シリーズは四部作なのですが最終巻がまだ翻訳されておりません!

スペイン語か、それとも英語で読まなければ…。いや、早く日本語で読みたい…。 

すでに英語訳は出版されているようですので、日本の書店に並ぶのはおそらく、きっと時間の問題でしょう!

 

四部作ということで冊数は少なめですが、今回も順番通りにまとめていきます!

『忘れられた本の墓場シリーズ(四部作) 』順番とあらすじ!

今回は忘れられた本の墓場シリーズの全3作品をリストアップしました!

 

四部作ですが、2019年1月時点では第3作まで翻訳されています。

 

それではあらすじとともに紹介していきます٩( ''ω'' )و!

風の影

1945年のバルセロナ。霧深い夏の朝、ダニエル少年は父親に連れて行かれた「忘れられた本の墓場」で出遭った『風の影』に深く感動する。

 

謎の作家フリアン・カラックスの隠された過去の探求は、内戦に傷ついた都市の記憶を甦らせるとともに、愛と憎悪に満ちた物語の中で少年の精神を成長させる…。

 

17言語、37カ国で翻訳出版され、世界中の読者から熱い支持を得ている本格的歴史、恋愛、冒険ミステリー。

天使のゲーム

1917年、バルセロナ。17歳のダビッドは、雑用係を務めていた新聞社から、短篇を書くチャンスを与えられた。1年後、独立したダビッドは、旧市街の“塔の館”に移り住み、執筆活動を続ける。

 

ある日、謎の編集人から、1年間彼のために執筆するかわりに、高額の報酬と“望むもの”を与えるというオファーを受ける。

 

世界的ベストセラー『風の影』に続いて“忘れられた本の墓場”が登場する第2弾。

天国の囚人

1957年、バルセロナ。父の書店で働く青年ダニエルは、結婚間近の親友フェルミンの様子がおかしい事に気づく。

 

彼宛に不可解なメッセージを残す謎の男の来店もあり、友人を問い詰めると、フェルミンは自らの過去を語り始めた…。18年前、監獄に収容された事。

 

そこで出会った作家マルティンの事、彼と交わした約束の事―『風の影』『天使のゲーム』をつなぐ、「忘れられた本の墓場」シリーズ第3弾!

以上、3作品です!

まとめ

カルロス・ルイス・サフォンの『忘れられた本の墓場シリーズ』の順番紹介でした!

 

忘れられた本墓場。そこで出会った一冊の本。一体どんな物語なのでしょうか?ワクワクがとまりませんね!

 

原作ではすでに最終巻が出版されているようですが、日本ではまだ出版されていません!

 

まだ読んだことがない方は、四部作が完結する前にぜひチェックしてみて下さい!それではー!