こんにちは、あべし(@honjituno)です。
今日は海外ミステリから人気シリーズを紹介します!
カルロス・ルイス・サフォンの『忘れられた本の墓場シリーズ』です!
カルロス・ルイス・サフォンはいよいよ世界的大ヒット『風の影』『天使のゲーム』に続くシリーズ第3弾『天国の囚人』。一児の父となったダニエルが知った、友人フェルミンの過去。それはモンジュイック監獄での壮絶なものだった…彼が出会った作家マルティンとは?秘密の約束とは?物語は佳境に突入!
— 集英社翻訳書 (@shueishahonyaku) 2014年10月16日
忘れられた本の墓場…。四部作の人気シリーズだよ!
今回は、カルロス・ルイス・サフォンの『忘れられた本の墓場シリーズ』の順番を紹介していこうと思います٩( ''ω'' )و!
『忘れられた本の墓場シリーズ(四部作) 』の順番とあらすじを紹介します!
今回紹介するカルロス・ルイス・サフォンの『忘れられた本の墓場シリーズ』!
主人公のダニエルは、バルセロナで古書店を営む父とともに『忘れられた本の墓場』に訪れ、そこで一冊の本と出会います。
フリアン・カラックス作『風の影』。本シリーズの第一作と同じ書名です。
突然ですが、本がテーマになっている物語ってわくわくしませんか??
個人的には、今回紹介するような『忘れられた本の墓場シリーズ』という名前を聞いただけでとても気になります笑。
父親が古書店を営んでいるという設定もいいよね!
シリーズ第1作『風の影』は世界的なベストセラーとなり(日本でも『このミステリーがすごい!2007年版[海外編]』で4位にランクイン!)、
第2作『天使のゲーム』は初版で100万部となったそうです!
ただし1つ残念なことに、本シリーズは四部作なのですが最終巻がまだ翻訳されておりません!
アマゾンが「カルロス・ルイス・サフォン《忘れられた本の墓場》シリーズの完結編出たよー」と教えてくれたので大喜びしたら英語版やった。翻訳版を待とう……。
— 秋口ぎぐる/川上亮 (@Giggle_Akiguchi) 2018年9月18日
えっ待って待って忘れられた本の墓場シリーズって邦訳がでてないだけで完結してんの?The Labyrinth of the Spiritsって4作目??
— ゆう🍑 (@elavita_12) 2018年10月1日
スペイン語か、それとも英語で読まなければ…。いや、早く日本語で読みたい…。
すでに英語訳は出版されているようですので、日本の書店に並ぶのはおそらく、きっと時間の問題でしょう!
四部作ということで冊数は少なめですが、今回も順番通りにまとめていきます!
『忘れられた本の墓場シリーズ(四部作) 』順番とあらすじ!
今回は忘れられた本の墓場シリーズの全3作品をリストアップしました!
四部作ですが、2019年1月時点では第3作まで翻訳されています。
それではあらすじとともに紹介していきます٩( ''ω'' )و!
風の影
1945年のバルセロナ。霧深い夏の朝、ダニエル少年は父親に連れて行かれた「忘れられた本の墓場」で出遭った『風の影』に深く感動する。
謎の作家フリアン・カラックスの隠された過去の探求は、内戦に傷ついた都市の記憶を甦らせるとともに、愛と憎悪に満ちた物語の中で少年の精神を成長させる…。
17言語、37カ国で翻訳出版され、世界中の読者から熱い支持を得ている本格的歴史、恋愛、冒険ミステリー。
天使のゲーム
1917年、バルセロナ。17歳のダビッドは、雑用係を務めていた新聞社から、短篇を書くチャンスを与えられた。1年後、独立したダビッドは、旧市街の“塔の館”に移り住み、執筆活動を続ける。
ある日、謎の編集人から、1年間彼のために執筆するかわりに、高額の報酬と“望むもの”を与えるというオファーを受ける。
世界的ベストセラー『風の影』に続いて“忘れられた本の墓場”が登場する第2弾。
天国の囚人
1957年、バルセロナ。父の書店で働く青年ダニエルは、結婚間近の親友フェルミンの様子がおかしい事に気づく。
彼宛に不可解なメッセージを残す謎の男の来店もあり、友人を問い詰めると、フェルミンは自らの過去を語り始めた…。18年前、監獄に収容された事。
そこで出会った作家マルティンの事、彼と交わした約束の事―『風の影』『天使のゲーム』をつなぐ、「忘れられた本の墓場」シリーズ第3弾!
以上、3作品です!
まとめ
カルロス・ルイス・サフォンの『忘れられた本の墓場シリーズ』の順番紹介でした!
忘れられた本墓場。そこで出会った一冊の本。一体どんな物語なのでしょうか?ワクワクがとまりませんね!
原作ではすでに最終巻が出版されているようですが、日本ではまだ出版されていません!
まだ読んだことがない方は、四部作が完結する前にぜひチェックしてみて下さい!それではー!