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【宮部みゆき】『杉村三郎シリーズ』の順番とあらすじを紹介します!【誰か Somebody】

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こんにちは、あべし(@honjituno)です。

今日は国内ミステリの人気シリーズを紹介します!

 

宮部みゆきの『杉村三郎シリーズ』です!

分厚いけど一気読み必至!ドラマ化もされている人気シリーズだよ!

今回は、宮部みゆき『杉村三郎シリーズ』の順番を紹介していこうと思います٩( ''ω'' )و!

宮部みゆき『杉村三郎シリーズ』の順番とあらすじを紹介します!

今回紹介するのは宮部みゆき『杉村三郎シリーズ』

 

冒頭でも紹介した通り、どれも分厚いのですが一気読み必至の人気シリーズです。今回のミステリーは、シリーズ名の通り今多コンツェルン広報室の杉村三郎が探偵役。

 

シリーズ後半ではなんと私立探偵(!)となり事件を解決していきます。

宮部みゆきさん、しかも人気シリーズということもあり、シリーズ作品はどんどん文庫化されています!

文庫派の人には嬉しいですね!初版限定のシリーズガイド欲しい…。 

また、シリーズの初期作は小泉孝太郎さん主演でドラマ化もされているのですよ!

ドラマから入った方も多いのかな…??

このように人気の杉村三郎シリーズですが、2019年2月現在全部で5作品発表されています。この機会にシリーズ順番しっかり整理しておきしょう!

【宮部みゆき】杉村三郎シリーズ順番とあらすじ!

今回は『杉村三郎シリーズ』で、全5作品をリストアップしました!

 

それではあらすじとともに紹介していきます٩( ''ω'' )و!

誰か Somebody

今多コンツェルン広報室の杉村三郎は、事故死した同社の運転手・梶田信夫の娘たちの相談を受ける。

 

亡き父について本を書きたいという彼女らの思いにほだされ、一見普通な梶田の人生をたどり始めた三郎の前に、意外な情景が広がり始める―。

 

稀代のストーリーテラーが丁寧に紡ぎだした、心揺るがすミステリー。

名もなき毒

今多コンツェルン広報室に雇われたアルバイトの原田いずみは、質の悪いトラブルメーカーだった。解雇された彼女の連絡窓口となった杉村三郎は、経歴詐称とクレーマーぶりに振り回される。

 

折しも街では無差別と思しき連続毒殺事件が注目を集めていた。人の心の陥穽を圧倒的な筆致で描く吉川英治文学賞受賞作。

ペテロの葬列

杉村三郎が巻き込まれたバスジャック事件。実は、それが本当の謎の始まりだった――。『誰か』『名もなき毒』に続くシリーズ第三弾。

 

今多コンツェルン会長室直属・グループ広報室の杉村三郎は、ある日、拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇する。事件は3時間ほどであっけなく解決したかに見えたが、実はそれが本当の謎の始まりだった――。

 

事件の真の動機に隠された、日本という国、そして人間の本質に潜む闇。杉村三郎が巻き込まれる最悪の事件。息もつかせぬ緊迫感の中、物語は二転三転、そして驚愕のラストへ。

希望荘

今多コンツェルン会長の娘である妻と離婚した杉村三郎は、愛娘とも別れ、仕事も失い、東京都北区に私立探偵事務所を開設する。

 

ある日、亡き父が生前に残した「昔、人を殺した」という告白の真偽を調べてほしいという依頼が舞い込む。依頼人によれば、父親は妻の不倫による離婚後、息子との再会までに30年の空白があったという。

 

はたして本当に人殺しはあったのか――。 表題作の「希望荘」をはじめ計4篇を収録。新たなスタートを切った2011年の3.11前後の杉村三郎を描くシリーズ最新作。 『誰か』『名もなき毒』『ペテロの葬列』に続く人気シリーズ第4弾。

昨日がなければ明日もない

杉村三郎vs.“ちょっと困った”女たち。自殺未遂をし消息を絶った主婦、訳ありの家庭の訳ありの新婦、自己中なシングルマザー。『希望荘』以来2年ぶりの杉村シリーズ第5弾!

以上、5作品です!

まとめ

宮部みゆき『杉村三郎シリーズ』の順番紹介でした!

 

大人気作家宮部みゆきさんの大人気シリーズです!どれも分厚いですが、それは嬉しい悲鳴というやつです!読み応え抜群なのです!

 

ぜひシリーズ第1作『誰か』から読み進めてみて下さい!

最後にもう一つ!杉村三郎が登場する作品として、『ペテロの葬列』と『希望荘』の間に『ソロモンの偽証 第III部 法廷 下巻(最終巻)』に『負の方程式』が収録されています!あわせてどうぞ!!それではー!