こんにちは、あべし(@honjituno)です。昨日までは中央線沿線の古本めぐりを連載してきましたが、今日から神保町古本めぐりを書いていきます!
中央線沿線ほど長くはなりませんけどね!まずは、神保町のミステリ専門店『@ワンダー』!ミステリマガジンを発掘してきましたよー!!
※昨日の中央線沿線古本めぐりはこちら↓
神保町古本めぐり!ミステリ専門店『@ワンダー』でミステリマガジンを発掘してきたよー!!
中央線沿線旅からぐぐっと東京の東へとやってきました!いわずと知れた古本の街『神保町』です!2017年は神保町古本祭りに参加できていなかったので、ずっとテンション高めでした笑。
中央線沿線エントリを連載していく前に、神保町カレー探訪を書きましたが、実は中央線沿線旅よりもスケジュール的には後だったのです。
久々の神保町ということで色々とお店を回りましたが、ここはすごかった!というお店をピックアップして書いていきます。大体戦利品メモがメインですよ!
今回は御茶ノ水駅側からの移動だったので、少し遠くて大変でしたが、無事に@ワンダーに到着!お正月明け直後でも、人がたくさんいます!さすがの人気ですねー!
@ワンダー戦利品メモ
今回@ワンダーで見つけた本たちはこちら!まず珍しいものから紹介していきます!
なんと『エラリークイーンミステリマガジン』の原書(EQMM)を発掘してしまいましたー!!
このエラリークイーンミステリマガジンは、今早川書房から出版されている『ミステリマガジン』の元となった雑誌です。ウィキペディアによると1941年から出版されているそう。
雑誌の名前の通り、初代編集長はあのエラリークイーンなんですよ!日本版の古いミステリマガジンも少しずつではありますが集めていて、雑誌の原書にも興味がありました。
外の格安本棚にズラーっと並んでいるのを見つけ、値段を見るとなんと108円!全部で7冊ありましたが、気がついたら7冊全てをそっと抱えていました。神保町以外で見かけることなんてまずないので、仕方ないですね!
続いては『このミステリーがすごい!』シリーズ!先日2018年版が発売されていたあのシリーズです。最近のものとはだいぶ雰囲気が違っていますね!
毎年楽しみにしていて2015年あたりからリアルタイムで買い始めましたが、2000年代以前のものは見たことがありませんでした。
ブックオフで探してみたものの、2008年らへんが限界でした…。こちらも1冊108円。もちろん購入ですよ。ふふふ。
このミステリーがすごい!は、その年のミステリ事情が一冊に詰まっていておススメの雑誌です!まだ読んだことのない方はぜひ読んでみて下さい!
最後にめずらしめの文庫です!嬉しいのでミステリマガジンをバックに紹介してみます笑。
『怪盗ルパン』と『ミステリ百科事典』です!ミステリについて書かれた本いいですよね!ルパンの方は昭和30年代の文庫でした!昭和30年代の本なんて状態関係なく即買いですよー!
以上、神保町@ワンダーレポートでした!今回も@ワンダーさんならではというか、とても珍しく、しかも王道を外れていない雰囲気の本に出会うことができました!
@ワンダーさんは、外の激安棚がおすすめです。外の棚といいつつ、とても貴重そうなミステリ本が普通に並んでいます。
ちなみに、お店の中の本はすごすぎるので一度も買い物をしたことがありません。いつかセレブになったら思いっきり買い物をしてみたい笑。
神保町でミステリ小説を買いたいならここ!!という観点でまとめたブログがありますので、よろしければこちらもどうぞ!神保町古本めぐりはもう2、3エントリ続く予定です!もう少し古本旅にお付き合い頂けたら嬉しいです!それではー!