こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日は人気海外ミステリシリーズの新刊紹介です!
ベイジル・ウィリング博士シリーズ最後の未訳長編!ヘレン・マクロイ『悪意の夜』が発売してますよー!
ベイジル・ウィリング博士シリーズ最後の未訳長編!ヘレン・マクロイ『悪意の夜』が発売してますよー!
今回紹介するのは、ヘレン・マクロイ『悪意の夜』です!以前順番紹介をした、ベイジル・ウィリング博士シリーズの最後の未訳作品なんですよ!
いつも通り、まずあらすじを紹介していきます٩( ''ω'' )و
夫を事故で喪ったアリスは、亡夫の書斎でミス・ラッシュという知らない女性の名が書かれた封筒を見つける。
そこへ息子のマルコムが、美女を伴い帰宅した。美女の名前はラッシュ……女性が去ったのち、封筒も消えていた。
彼女は何者で、息子に近づいた目的、夫の死との関連は? アリスの疑惑と緊張が深まるなか、ついに殺人が……。
迫真のサスペンスにして名探偵による謎解きミステリでもある、ウィリング博士もの最後の未訳長編。
冒頭でも紹介した通り、東京創元社さんがシリーズものの最後の未訳長編を出版してくれましたー(*´▽`*)!
第1作から全ての作品が東京創元社から出版されているわけではありませんが、
未訳作品の穴を埋めていくようにコツコツ翻訳出版されていて本当にありがたいですね!
いつもブログに書いてしまってますが、昔の名作といわれている作品や、
過去の偉大な作家さんの作品は新訳出版されないと、図書館で借りるか、古本屋さんで気長に探すしか読む手段がないのです。
アガサ・クリスティーとシャーロック・ホームズだけしか読めないとか、なんかもったいない気がします。
今回の場合はそもそも未訳作品だったので、このシリーズが好きだから読みたいと思ってもハードル高いですよね(;´Д`)。
今回の作品は本格推理ものというよりもサスペンス色が強い作品なのでしょうか?
アリスの夫は本当に事故死だったのか?
ミス・ラッシュは何者なのか??
消えた封筒の中身は???
など、ミス・ラッシュを中心に謎が謎を呼ぶ展開に!これは絶対に一気読みしてしまうパターンのやつですね笑!
まとめ
ベイジル・ウィリング博士シリーズ最後の未訳長編、ヘレン・マクロイ『悪意の夜』が発売してます!
人気シリーズ最後の未訳長編ということで、コツコツと翻訳出版して下さった東京創元社さんには本当に感謝です(*´▽`*)!
シリーズ作品は絶対に順番通りに読みたいよ!という方は、こちらのシリーズ順番紹介を参考にして頂けると嬉しいです٩( ''ω'' )و!それではー!