こんにちは、あべし(@honjituno)です。今日はおすすめ本のレビューを書こうと思います!
今回は、堀江貴文さん、西野亮廣さんの共著『バカとつき合うな』を読んでみました!
【大ヒット!!】『バカとつき合うな』発売1ヶ月で19万部突破!!!【またまた重版決定】
— キンコン西野(新刊『新世界』) (@nishinoakihiro) 2018年11月27日
https://t.co/Lf6mTnWS68
1ヶ月で19万部…!
ホリエモンと、西野亮廣さんの共著です!少し刺激的なタイトルですが、お二人の本ということで気になっていた一冊でした!
最近なんだか行動できずにいるなと思っている方…。そんな方にこそ、ぜひ読んで頂きたい一冊です٩( ''ω'' )و
自由になろう!堀江貴文、西野亮廣『バカとつき合うな』を読んで今すぐ何か行動したくなった話。
今日はおすすめ本の紹介です!堀江貴文さん、西野亮廣さんの共著『バカとつき合うな』を読んでみました!
最近、書店に平積みされている書籍を見ると『アホ』だったり『バカ』だったり、少し刺激的なタイトルが並んでいますよね…!
タイトルが刺激的なので目をひかれてしまうわけですが、さらにホリエモン、西野さんお二人の本ということで手に取ってしまいました笑。
いつも通り、まずは内容紹介をしていきます٩( ''ω'' )و!
「『バカ』という一見ネガティブな言葉をキーワードにしながらも、失敗を恐れず一歩踏み出す勇気を与えてくれる一冊となっている」(オリコン)
感動&共感の声、続々!
大丈夫、あなたは間違っていない。 今すぐ自由になろう。
あなたがなりたいあなたになるための、心からのエール。
新時代を生きる㉘の最強の教え!
不自由のはバカのせい…!?
この本は『あなたは今自由ですか?』という問いかけからはじまります。
今あなたが自由でないなら、それはバカと付き合っているからだと続いていきます。
バカという言葉はあまりにも強いエネルギーを持っているので、誰か特定の個人を批判していると感じてしまうかもしれませんが、決してそうではありません。
『バカという普遍的な問題』が原因となって、不自由になってしまっているということを気づかせてくれます。
たしかにこれまでの自分の人生を振り返ってみても、何か変だなと思っていたけど、
その時はなんとなくそういうものだからと受け入れてきてしまったことがあります。
その結果、知らず知らずのうちに自分自身で色んな選択肢を減らしてしまっていたのかもしれせん。
そんなわけでまず目次を読んでみて頂きたいのですが、書かれていることは特定の誰かをバカだと批判するということではなく、そんなバカなことをしてしまうぼくらに対する優しいアドバイスです。
書かれている内容が一目でわかる目次!
心当たりあるかも…
本書を読み進めていくと、『こういうことって確かにある!』と共感することも多くありました。
たまご人間みたいなイラスト…笑。
そう、バカなことをしてしまう人の象徴として『たまご人間』のようなイラストが描かれているのですが、半分笑えて、半分笑えないような気持ちになりました…笑。
さきほどから書いているように、ハッとしてしまうことが書かれているから。
少しだけ書き出してみるとこんな感じ。
- 自分の常識を平気で振りかざす
- 先に設計図を描きすぎる
- 無自覚に人の時間を奪っている
- 善意なら何でもあり
- 空気を読む
自分の世界にあるものさしで物事を考えてしまうし、それを誰かに押し付けてしまってるかもしれない。
先に考えすぎてしまってなかなか行動に移せない。始める前に計画がないと不安に思ってしまう。
礼儀とかマナーだと思っていたけど、ただ相手の時間を奪っていただけかもしれない。
良かれと思ったことでも、本当は相手のことを考えていなかったのかもしれない。
空気を読んでいると思っても、単に多数派の意見に賛成してるだけだったのかもしれない。
本当はもう少しグサグサきたものはあります。全てを紹介するときりがないのでここまでにしておきます笑。
あえてバカという強い言葉を使うことで、『これってバカだったのか…!』と気がつかせてくれている気がしました。
心当たりがあることは改めて、自分ではやっていないことはやってしまわないように気をつける。
読んでいく中で、きっと『これは…』となる箇所があるハズです。
本当に…気をつけよう(>_<)!
お二人も実はバカ…!?
本の後半では著者お二人が、お互いのことをバカと紹介しあい、それぞれ自分自身のことをバカと書かれています。
これまで一般的にバカだなぁと思うことについて書いてきたお二人も、実はバカだったということが最後に告白されます笑。
そう。お二人もバカ。
しかしホリエモンは『バカにはいいバカと悪いバカがいる』と教えてくれます。
これまでのホリエモンの本でも度々紹介されている事ですが、
バカになって深く考えずどんどん打席に立ったほうがいいことも沢山あります。
ホリエモンも最初からバカだったわけじゃなかったそうです。最初は小利口だった。
大学一年の時に、同級生とヒッチハイクに挑戦したことがきっかけとなり、バカになることができたと書かれています。
ぼくも含めみんな自分の中の悪いバカな部分に引っ張られてしまって、いい意味のバカになれずにいるかもしれません。
そういう意味で自由になれずにいる。
『ただ行動と思考だけが自分自身です。』というメッセージも響きました。
この2つだけが自分だとするなら、行動して思考することを繰り返してやめければ新しい自分になることができる。
あなたの行動は、あなたに新しい思考を必ずもたらす。その思考が次の行動を生む。フィードバックの始まりです。
そうしてあなただけの「行動と思考」が生まれる。すなわち、新しいあなたの誕生です。
この本を読んで、自分の中で『ばかばかしいなぁ』と思う部分を見つけたら、変えるような行動をとればいい。
いきなり変化するのは難しいので、心当たりのある部分から試してみたいと思います!
考えすぎをやめて…行動する!
まとめ
堀江貴文、西野亮廣さんの『バカとつき合うな』を読んでみました!
『バカ』というタイトルに目をひかれ、ホリエモン&西野亮廣さんというお二人の著書ということで手に取りましたが、今回も気づきの多い読書となりました。
本書を通読した今、とにかく何か行動したくなっている自分がいます笑。
最後に一つだけ。本の内容とは少し話はそれますが、これまでにお二人が出版された本の話題もたくさん登場するので、ブックガイド的にも読むことができますよ!
気がついたタイトルをメモしておくと以下の通りです。
ホリエモン
→多動力、健康の結論、99%の会社はいらない、10年後の仕事図鑑、バカは最強の法則
西野さん
→革命のファンファーレ、新世界、Dr.インクの星空キネマ、えんとつ町のプペル
このようにお二人は今回紹介した本の他にも多くの本を出版されています!
ホリエモンの本はたくさん読んできているのですが、西野さんの方はまだあまり読めておらず…。
刊行スピードに負けないように少しずつ読み進めていきます!気になる方は、そちらもぜひぜひチェックしてみてくださいね٩( ''ω'' )و!それではー!
▼これまでホリエモン&西野さん本についての記事です!合わせてどうぞ(*´▽`*)!www.abelog-plus.com